その日暮らしの記
ぼやき日記

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アリスといえば

 午後の国物語(by 冨士 宏)……ではなくて。
 ヘンリイ・カットナー「ボロゴーヴはミムジイ」を読了。古きよきSFマインドにあふれた短編集。シンプルかつあっさりしすぎている部分がないわけではないが、今あらためて読むと逆にそのあたりが最近の技巧に走りがちでメタ的な作品に比べ、安心して読む進めることができた。個人的ベストはやはり表題作かな。いわゆる「来るべき新人類」ものを寓話風味に味付けした、センス・オブ・ワンダーのあふれる作品。最近になってアメリカで映画化されたようだし、このあたりで復刊してほしいところ。

 蛇足はその映画版の予告編。しかしこれを見る限りではいかにもハリウッド調に仕立て上げられた感じがしてちと不安。
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クリス・ベノワが

 亡くなったというニュースを朝一で知って衝撃を受ける。その後、入ってくる情報にだんだん鬱になる。業務終了後、今日は某イベントに行くつもりであったが、気分が晴れず早々に帰宅。帰宅してからベノワのDVDを引っ張り出して鑑賞。WM20のラストで涙がこぼれそうになった。
 彼とその家族たちのご冥福を心からお祈りいたします。

お金が入ったんで

 まあ少しは心に余裕が出てきたっす。ここしばらくは荒んでいましたのでね。
 石川雅之「もやしもん」5巻を購入。貧乏性なので通常版を。少しは惰性が入ってきていたのだが、今巻は話がいろいろ進んできて個人的に持ち直す。しかしこの作品、どういう結末どういう〆を迎えるのかそれがかなり気になりますな。なーんも考えてなかったりして。それにしても編集(と思うが)のハシラや欄外のコメントがうざいなあ。

おかしなひと。

 雨の降る前に、と思って買い物に出かけ信号待ちしていたら妙な兄ちゃんに声をかけられる。いきなり「日本人か?」と聞かれ、そうだと答えると「歩いている人をにらみつけるのをやめろ。謝れ」と言い出す。はあ?????? 話がぜんぜん見えないのでシカトこいていると、「何悲しい顔しているんだ」とか「若いやつはすぐに謝ったからお前も素直に謝れ」とかちんぷんかんぷん。結局こっちが足を速めたところ、捨て台詞をはいて何処かいってしまったが。相手は別に韓国系の人間ではなかったし、こっちも見ず知らずの人から目つきが良くないと言われたこともないのだが。怖いなあ、都会って。
 いそいそと帰宅後、DVDでWWE「D-ジェネレーション-X」を観る。昨年のDX復活に際し、前回のDX全盛期にでたビデオをDVD化して再発売したもの。おちゃらけヒールユニットの魅力が十二分に収録されている。チャイナ、X-パック、ニュー・エイジ・アウトローズたちとの絡みは、その後のドロドロ関係を考えるとかなり貴重かも。上記面々の試合がもっと収録されていればもっとよかったのだが(ロード・ドックの前説とか)。まあおかけで気分は少しは晴れました。

朝日ソノラマが

 解散というニュースには結構驚いた反面、しょうがないかなというあきらめにも似た心境。しかしさすがにソノシート世代ではないしが、一連の特撮番組の情報やジュブナイルSF・ミステリーなどにおけるソノラマ文庫の貢献度はさすがに高いものがあるし、個人的にも思い入れが深い出版社だった(たとえデータの誤りや思い入れ過多による偏向等が多かったにしても)。書店勤務時代の営業とのとんちんかんなやりとりも思い出す。所有の資料やデータ、ストックなどは埋没させないで、広く流布させて欲しいものだ。
 イブリン・パイパー「バニー・レイクは行方不明」を読了。ミステリ映画の隠れた名作として有名な作品の原作。町山智浩氏のポットキャストで紹介されていたもの。大都会ニューヨークへやってきた若いシングルマザー。仕事のため3歳になる娘を保育所にあずけたのだが、その娘が突然失踪してしまう。驚きあわてて娘を捜し求める主人公だが、保育園の入園記録はないし、彼女の自宅にも幼い少女が暮らしていたような形跡が見られない。まわりは娘など存在しなかったのでは?と思い始め、それを裏付けるような彼女の奇行が目立ち始めるのだが……という物語。主人公をはじめどこか一風変わった痛い人間たちが絡み合い、彼らの思考や行動がじっくりねっとり書かれているせいで最初はちとキツかったが、中盤過ぎあたりから複線が収束されはじめると俄然乗ってきて、ああこれは立場の違う女たちの闘いの物語だったんだなと気づかされる。そう考えると映画とは違う結末も面白い。あちらではリメイクの話が出ていたようだが、どうも製作/主演をかねていたR・ウィザースプーンが降板してしまったとか。それに伴ってオリジナル版のDVD化も期待していたのだが、ちと残念。
 蛇足として映画版のオープニングはこちら。デザインは「サイコ」でも有名なソール・バス。

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 ついでに試しにYou tubeの動画を続きに貼り付けてみました。

アレレのレ?

 ネットをうろうろしていたら、こちらのページで今BSで放送している「新ヒッチコック劇場」の情報が掲載されているのを見つける。ボケーと眺めていたらなんか変な感じがしたので、自分のサイトの該当話の箇所とあわせてチェックしてみると、キャスト・スタッフの表記名が似通っているというかほとんど同じであることに気づく。あれれ? しかしそのサイトのリンク先にはNHKのページがあるだけ。おやや?
 「新ヒッチコック劇場」にかかわるキャスト・スタッフはマイナーだったり、TVを中心とした人材が多いため、その名前の日本語表記が統一されていない人が多い。一応私としては、英語表記からあちこちあたった上、個人的嗜好も織り交ぜて今の表記にしたのだが(実際NHKのTV欄記載の表記名と異なることが多い)、それがそっくり似ることってのがあるのかなー。
 あともうひとつ気になるのは、「新ヒッチコック劇場」のそれぞれの元になったオリジナル回の記述。私は以前放送した回のビデオのスタッフロールと「The Alfred Hitchcock Presents Companion」の記述を参照しているのだが、あちらのサイトでは何を元にしているのだろうか。例えばぱっと見「ジゴロの浴室」(原題"Gigolo")の回なんて、「殺人経験者」(原題"Arthur")と同じ原作(アーサー・ウィリアムズ「この手で人を殺してから」)のリメイクだなんてわかりづらいと思うのだが。私の知らない詳しい情報源があるのならぜひ教えてもらいたいです。
 まあたんなる私の邪推に過ぎないのなら、それはそれでいいんですけど。もしうちのサイトからの引用だったのなら、後にも先にも一言いってくれればいいものを、と思ってもやもやした気分になった次第。

リカバリを

 朝から黙々と。まあインストールはすぐにできるんですけどね。問題はアプリやファイルの整理のほう。いろいろ使い勝手をよくしようと、あれこれダウンロードしたり保存したりしていたやつが、いつしか何が何やらわからなくなってしまったという……。こういうのは勢いなんで、モチベーションが高いときにやらないと一生やらんからな。
 合間合間に部屋も掃除。大して部屋にいるわけでもないのに、あちこちにたまる埃が曲者。モノが多いのでそれを動かし、掃除して、また戻して、の繰り返し。こっちのほうが手間でしたな。
 今週の週刊文春に「最期の言葉」の紹介が。意外と好評価に驚く。ネット関連ではネガティブな評しか見当たらなかったんですが。じゃあお前はどうなんだといわれれば……ごにょごにょ。まあ多くの人の目に留まればいいんじゃないでせうか。

しかしまた

 梅雨は何処へ行ったんでしょうか。
 WWEのPPV「No Way Out 2007」を観る。レッスルマニア前のPPVとしてイマイチ盛り上がらない大会ではあるのだが、今回は特に顕著。ここ数年はSmackdown!オンリーだったからという言い訳もあったが、3ブランド合同でも盛り上がらないことはなはだし。前の「ロイヤルランブル」がここ数年では結構楽しめた大会であっただけに、ちと不満。さて次はレッスルマニアだがなあ。結果はわかっているのだが、どうなのかなあ。

今日から

 つーゆー(by 北村薫)。
 通勤時にちびちび読んでいた「アザー・エデン」を読了。タニス・リーの「雨にうたれて」で幕開け、リサ・タトルの「きず」が棹尾をかざる、現代(といってももう20年も前になってしまうが)イギリスSFのアンソロジー。フェミニズム色の強い作品が目に付くのが印象的……というか上記2作が個人的にインパクトが強かったせいでもあるのだが。どちらも設定は違えどそれまで生きていた世界や過去から決別し、悲劇を予感させる未来へと旅立つ物語なのだが、主人公である「彼女」の性格や立場や考え方、その過去や未来への取り組み方でこうも違うストーリーになるというのも面白い。国書刊行会あたりで単独の短編集を出してくれないかな。その他にはいかにもSF的なオチがはまるオールディスの「キャベツの代価」や、民話風なファンタジーのキース・ロバーツ「笛吹きの呼び声」が好み。

なんか一番

 天気が悪い時に買出しに出かけてしまった。鼻炎がこの時期になって出るし、暑いし寒いしでプチダウン。
 しばらく金銭的にアレなので、本はネットで購入中。続きはその感想。いつものように興味のある人だけ。

朝の8時半に

 地元のセンターを出たはずの荷物がよるになって届くというのはどういうことなんでしょうか。
 シェリイ・スミス「午後の死」を読む。イギリスからインドへ向かう軽飛行機が、事故のためイラン台地のあたりに不時着をする。唯一の乗客であるイギリス人の青年が、涼を求めて近くの屋敷を訪れたところ、家主は同じイギリス人の初老の女性であった。なぜこんな辺鄙な場所に女性が一人で住んでいるのか。疑問に思った彼は、飛行機の修理が終わるまで彼女の身の上話を聞くことになるのだが……というストーリー。美しくもなく世間知らずな金持ちの娘、その彼女が心酔している父親、その父親と再婚した若くていわくありげな美女、その女のいとこと名乗る胡散臭い美青年……当然起こるべくして起こった悲劇の顛末が淡々と老嬢の口から語られていく。いつの時代でも過去の風習や生き方を蔑視し、理知的で新しい価値観を尊ぶ青年とのやりとりが、絶妙なアクセントとなって彼女の話す物語のテンポを良くしていっているに加え、またそれらに含まれたさりげない伏線が、ラストにいたって見事に昇華される展開は見事。意外とブラック気味なユーモアや、原題("An Afternoon To Kill")にも含まれた洒落たお遊びも悪くない。小品だけど忘れがたき一品。オススメ。

なんかもう

 「最期の言葉」がヤフオクに出ている……。なんか複雑。

天気のいい日は その2

 お掃除。これも常識。
 しかしまあ今回は一部逃避行動もあるわけで。「最期の言葉」の紹介文を書こうといろいろ悪戦苦闘したりしなかったり。考え出すと悪い方悪い方に進んでいくのはいかん癖ですな。センスがないのはじゅうじゅう承知しているんですけれどね。
 そんな、休日。

天気のいい日は

 お洗濯。これ常識。
 ヘンリー・スレッサー「最期の言葉」読了。まあほとんどが既読のものだったということもあるが。どうもあまりひねりの少ない作品がちと多いかな。年代的にもバラバラのようだし。未読のものだったやつでは、「ダム通りの家」(直訳だがひねりがなさすぎ)が良かったかな。
 上記については別ページでも書くつもりなので、続きは他に読んだ本について。

石立鉄男が

 亡くなったというニュースに驚く。64歳とはあまりにも早すぎる。大映ドラマや「わかめラーメン」のCMが印象深いが、個人的に好きだったのが土曜ワイド劇場版の「三毛猫ホームズ」シリーズ。坂口良子とのコンビは絶品だし、「~推理」「~追跡」「~怪談」といったミステリ的にもしっかりした初期作品において、ドタバタ風味の前半部の三枚目ぶりと、物語のラストで事件の真相をつきとめ、その事件の鍵を握るいわくつきの女性に対峙する時の二枚目ぶりが、この人の芸達者ぶりを顕著に現していたと思う。合掌。
 それとはまったく関係ないのだが。
 DVDで「トム・ヤム・クン」を鑑賞。「マッハ!」のトンデモアクションで一躍有名になったトニー・ジャーが、「マッハ!」の監督と再び組んだアクション作品。前作よりもストーリーとしてはつじつまが合わないところが多いし、前半はテンポも悪くてイマイチのれなかったのだが、中盤過ぎあたりのワンカットで違法料理店をバトルしながら駆け上がっていくあたりから俄然のってくる。寺院での異種格闘技戦もいいし、バトルの連発・乱れうちがこちらのテンションを高めてくれますなあ。お目当ての一つだったネイサン・ジョーンズも扱いが良くてホッとしました(笑)

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