その日暮らしの記
ぼやき日記

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天気予報では

 大雨だったはずだが。せっかく大きな傘を持っていったのに。
 珍しく業務が定時に終わり、天気も上記のとおりだったので、帰宅前にあちこちぶらぶら。いつものようにチョコチョコ買い物などをして。なんやらかんやら。
 みなもと太郎「風雲児たち幕末編」11巻を読む。各話ごとにおなじみのキャラたちがメインとなるエピソードがコロコロ変わる楽しさ。特に蔵六の台場や調所のエピがいい。偏屈で変わり者のイメージが強い彼が、それぞれ機転を利かせてうまく対処してしまう姿が痛快。後は何気に見せ場と個性を発揮している川路や大久保忠寛がツボ。
 伊藤明弘「ジオブリーダーズ」13巻。遅々として話が進まないのはこの漫画もそうだが、こちらはアクションアクションで場面場面はめまぐるしく展開する。陸・海・空に市街戦やサバイバル。どんな場面でも過剰なドンパチをやらかして、見ごたえ十二分ですな。ただちと残念なのは、この巻ではギャグや小ネタがあまり見られず全体的なトーンも暗いこと。キャラの表情とかが雑になっているように見えるのも気のせいかな。社長の扱いの悪さとかみると、絵的にも展開にももうちょっとどうにかならなかったのかなと思うのだが。
 最期に、「神様」カール・ゴッチのご冥福を心よりお祈りいたします。ストロングスタイルとガチンコ神話の象徴みたいな方でした。「プロレス」というジャンルから「レスリング」は消え去る運命なのだろうか。合掌。
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図書館で予約

 ……した本がいつまでたっても用意されない上、改めて検索しなおしてみると所蔵自体がなくなっている様子。調べてもらったところ、在庫の確認を行ったが、該当の書籍が見当たらない旨の説明を受ける。なんじゃそりゃ。他の図書館(県外も含む)でさらに調べるとのことではあるが、いい加減だなあ。転売屋にパクられたか。
 長谷邦夫「漫画に愛を叫んだ男たち」を読む。赤塚不二夫を陰で支えたブレーンであり、パロディ作家としても有名な氏が、赤塚との出会いから別れまでを綴ったノンフィクション。個人的には初めて知ったエピソードが多くあり、興味深く楽しめた。トキワ荘世代は早くから「伝説」だけが一人歩きしてきた印象があるので、こういう裏話はほんとに貴重だと思う。やはり最期の決別の場面は涙なくしては読めないなあ。
 パトリック・クェンティン「金庫と老婆」読了。またの名をQ・パトリックの代表的短編を集めた作品集。基本的に「いやな人間」や人間の「いやな部分」を描いた作品が多く、気がめいることしきり。R・ブロックなどの「いやな感じ」とは、異なるタイプのいやらしさがにじみ出ていると思う。あーやだやだ。嫌いだけれどもつい読んでしまう、アンビバレンツ的傑作選か。うーむ。

もはや

 アニメって内輪受けと過去の遺産の食い潰し、しかないのかな。粋なハッタリをかますことも、派手な大風呂敷を広げることもなく、リアルな嘘にだまされたいと思うほうが間違っているのかも。
 ……というのが、40周年記念とかいう某アニメを観た後の個人的な雑感。はあ。

金が出たので

 また散財。いいかげん学習しませう。
 岩明均「ヒストリエ」4巻を購入。パラゴニアの村での襲撃に備え、その知力を存分に発揮するエウメネス。部外者であるがゆえに思いもよらぬ策略を導き出し、部外者であるがゆえにその村を去らねばならないさだめ。互いに恋するサテュラからも「コワイ」と言われてしまうほどの、高揚感を高ぶらせた時の妖しい目つきが印象的。義よりも智を選んだ男の今後の更なる成長が大いに気になる。次巻は何年後やら。
 先日ROHの日本公演を踏まえて、週刊プロレスも購入。しかしまあ、小粒ながらもビックマッチが多かったせいか、日本人中心の紹介ばかりで扱いとしてはちと不満。というかこっちの方が一般的なんだろうなあ。メディアとの温度差(というほどたいそうなことではない)が、気になったりなんだり。

そーいえば

 学生さんはもう夏休みなんだなあ。……関係ないが。
 先日の戦利品のひとつ、「植草甚一スクラップブック18 クライムクラブへようこそ」を読了。東京創元社からでた伝説のミステリ全集「クライムクラブ」と「現代推理小説全集」の氏の解説をまとめた本。未だに読んでない小説・未だに知らない作家がずらずらと軒を並べ、軽妙な文体によってこちらの読書欲を刺激する名著。調べてみたら未文庫化or絶版の作品もいっぱいあるので、何冊かピックアップしてあちこちを探索する。でもオークションとかだと4000~10000ぐらいするんだよなあ。この際、「クライムクラブ」をシリーズそのままで文庫にしてしまうというのはどうだ(もちろん解説はそのままで)。最近の新刊ラッシュを見るにつけ、ある程度評価や希少価値の高い旧作をまとめて出した方が売れるんじゃあるまいか、などと妄想にふける一日。

7年ぶりの

 知人との再会のため、昔自分が住んでいたところへ。ここの小劇場で、やはり共通の友人が芝居に出るため、観劇も含めてひさびさに会おうという段取り。ちと早めに出て、現地の古本屋を巡ろうと計画するも、一軒目でついつい長居をしてしまったために、早々に劇場へ移動しなければならなくなった(笑)。まあなにぶん久々なもので。金もないのでたいした戦利品も獲られなかったのだが。
 劇場に入って客席で先ほど購入したブツを眺めていると、知人登場。同郷で一緒に上京した中でもあり、一緒にいろいろやっていた仲。すっかり太ってしまっていてえらく驚いた(笑)。しかし久しぶりに会ったとはいえ、話題もつきないこともあり、昔と変わらぬやり取りがそこにはあった。まあ、自分も含め、あまり明るい話題はなかったが。
 芝居の方は共通の友人がなんと一場面しかでないという衝撃(笑)はあったものの、久々の観劇ということもあり、そこそこ楽しめた。自分が挫折した世界で未だにがんばっている人間を見るのは感無量。
 芝居がはけてからは近くのミスタードーナッツで知人と歓談。ちょっと違うかもしれないが、ニール・サイモンの「サンシャイン・ボーイズ」を思い出した。この後仕事という知人を、ぎりぎりまで引き止める形で、ブランクがなんかうそのように時が過ぎていく。再会を約束して別れた後、ちっとセンチメンタルにもなったりして。
 友人・知人は少ない方だし、昔も今もあちこちに迷惑ばかりかけているけれど、すくなくとも私は友だけは恵まれているなと思った次第。

まだ梅雨は

 ……はれないようで。私のお鼻も雨模様。ぐずぐず。
 アマゾンで購入したクリス・ウェア「ジミー・コリガン~世界で一番賢いこども」1巻が届く。ずっと気になる作家であったのだが、なかなか手が出せないでいたところ、今回日本語版が出たのを気に買い求める。冴えない中年男ジミー・コリガンの元に、ある日生まれてから一度もあったことのない父親からの手紙が舞い込む。早速彼は、そのまだ見ぬ父に会いにでかけるのだが……という物語。自閉症気味で幼児性も強く、社会に溶け込めず想像力ばかりが肥大しているコリガン。その淡々かつ緻密に描かれている「痛い」日常に加え、過剰なるアートフルなコマ割とデザインが、こちらの神経をさらにさかなでしていく。負の人生と呼ぶに相応しいコリガンの生き様が、我が身と重なる部分も多くてこれまた落ち込んでしまう。でも読むのは止められないのは、コリガンも読者も「いつか」社会が一変するような劇的な変化が訪れるのではないか、と淡い期待を抱いているからなのかもしれない。しかしそれはいつ訪れるのか……。不安と絶望を抱きつつ、次巻も楽しみ。
 続いて「人造人間クエスター」(原題"THE QUESTOR TAPES")を鑑賞。「スター・トレック」で有名なプロデューサー、ジーン・ロッデンベリーが製作総指揮・原案・脚本を手がけたSFドラマシリーズのパイロット版。一人の天才博士の立案から全世界規模の研究開発の上に誕生したアンドロイド・クエスター。しかしその博士が謎の死を遂げ、彼が残したそのアンドロイドの知識や人格等を設定した磁気テープが不完全なままとなっていたために、クエスターは感情を持たぬままに稼動をはじめ、研究所を脱走してしまう。博士の弟子である科学者ロビンソンの元を訪れたクエスターは、彼に博士にはある秘密があり、クエスターにはある指名が託されていたことを話す。二人は研究所からの追っ手を逃れて、その秘密の究明に旅立つのだが……というストーリー。ロッデンベリーのまじめな性格やSFに対する深い愛情が出すぎてしまったためか、非常に硬い作りでユーモアもテンポももちろんお色気も少なく、地味なため結局シリーズとして製作されなかったのもむべなるかな。しかしこのクエスターのキャラクターが「新スタートレック」におけるデータにひきづがれ、何よりこのドラマのラストで明らかにされる壮大な謎の真相がすばらしい。日本での放映がほとんどないのに、未だにこのドラマが熱く語られる要因だろう。本国ではノベライズはあるが、まだ正式にはDVD化はされていない様子なのが残念。

 というわけで続きはそのオープニング。ここら辺も後の展開の複線になっているのかな。

ROH in Japan

 ……から今帰ってきたところです。実は前にいたときも今回も東京でのプロレス観戦は初めて。会場のディファ有明のある国際展示場駅は別件でよく降りたことがあるんですけれどね(笑)。カードが決まる前に購入したことや、いろいろとネガティヴな情報が多かったんで、期待と不安が合い半ばした常態でした。
 まあ会場に入ってみればグッズ売り場はしょぼかったし、なぜかノアの若手だけの試合があったり(最近のノアはぜんぜん見ていないのでまったくわからん)、KENTAは休場だし(挨拶の時はまず帽子とれよ)、選手の入場曲がかかるまで異様な間があったり(待ちぼうけを食わされたジミー・レイヴが居眠りするアドリブがあった)とちとグダグダな点はいくつかありました。
 でもまあ無理して近い席をとっただけに、試合は迫力もあって満足できるものが多かったです。特によかったのは、アメドラvs潮崎とデリリアスvsストリングかな。体格とパワーでがんがん攻めた潮崎とそれをねちっこいレスリングで見事しとめたアメドラとの攻防、そのわかりやすい個性的なキャラをハードコアなファイトで十二分に見せたデリリアスとそれを引き立てるように荒っぽい力技を見せたストリング。休憩を挟んだこの二試合だけでも十分元を取ったかなと。
 メインでは意外にも森嶋が防衛。次の挑戦者にアメドラが名乗りをあげたがどうなることやら。TNA勢が離脱したりして手薄になったROHだが、次なるニュー・エースの登場も期待。とりあえず私はデリリアスを押します(笑)。

 というわけで続きはそのデリリアスのプロモ。気になる方はお楽しみください。

台風といえば

 台風五郎(by さいとうたかを)。
 午後には晴れ間も見えたので、洗濯&掃除。やっとこレンジワゴンも組み立てる。思った以上に収納もうまく行って、部屋も少しだけ広くなりました。次は本棚かなあ。
 沖山秀子「直射日光」を読む。「神々の深き欲望」でデビューし、監督の今村昌平の愛人でもあった彼女の自伝的小説。くだんの映画の沖縄ロケ中でも、熱烈に情事を重ねていたらしく、あのアラカンに「『フリマン』女優」と呼ばれた女性で、その後も自殺未遂、精神病院入院、逮捕とスキャンダラスな人生を送っている。本書には自らの性の目覚めから、今村昌平との出会いと別れまでを綴った「直射日光」と、その後会社員と結婚するも情緒不安定で問題を引き起こし、次々といろんな男と肉体関係を持っていく姿を手紙形式で書いた「ザ・スキャンダル」の二部構成。お世辞にも上手い小説とは言えず、延々と自分の自己中心的な心情を書き連ねているだけなのだが、全体を覆う隠微で破壊的なオーラには圧倒されてしまい、読んだあとどっといやな疲れが襲ってくる。ちなみに沖山秀子は最近ではジャズ歌手としてステージにたったりしているとか。今村昌平の葬儀にもちゃんと出席したとか。すごいというか恐ろしいというか。
 DVDにて「Unscarred: The Life of Sick Nick Mondo」を鑑賞。ハードコア・インディープロレス団体CZWのかつての若きエース、"Sick" ニック・モンドの半生を本人のインタビューを中心にまとめたもの。ちょっと行き過ぎの感もある悪ガキ時代から、インディーデビューし、CZWに移籍してからその地位と人気を着々と築いていくさまが、テンポ良くまとめられている(日本遠征時の貴重な映像も収録)。そして彼の名を不動のものとしたのが、恐怖と戦慄のデスマッチ・トーナメント、「Tournament Of Death 1」と「Tournament Of Death 2」だろう。「~1」ではワイフビーターに草刈機で襲われ、「~2」では倉庫の屋上から積み上げられたテーブルの上にダイブする(しかし落ち位置が悪くてほとんどコンクリートに直撃!)。プロレスの中でもさらにイロモノと見られがちなデスマッチ系インディーの中で、彼のパフォーマンスは、いい意味で神がかった一線を越えた芸術を見せてくれる。そのことを本人も自覚したらしく、「~2」で見事優勝をかざった後、早くに引退をしてまった。残念だが、やむをえないかなとも思う。うわさでは現在は美術大学に通っているとか。復帰は無理としても、何らかの形で日本にもまた来てくれないものかな。
 で、続きはそのニック・モンドのトリビュート・ビデオ。「Tournament Of Death」の見所もばっちり入っている。しかしあまりにも過激な映像のため、ほんとに興味のある人だけ。

戦々恐々

 ……台風に。
 同期入社の同僚が先月いっぱいで退職していたことを知る。彼は大阪の方へ転属となっていたのだが、そこでの業務が相当ひどかったらしい。メールしてみると、「この業界ファック!」と怒りをあらわにしていた。人当たりも良くて私よりスキルもあり、彼がいなければ私なんぞは当につぶれていたと思うので、ちとさびしい限り。まあ彼ならどこでもやっていけるでしょう。ご多幸をお祈りいたします。
 WWEのPPV「レッスルマニア 23」をやっと鑑賞。うーむ、いささか消化不良。メインは悪くはなかったが、期待していたテイカーvsバティスタの世界戦、ビンスvsトランプの億万長者対決が演者(とあえて書く)の大根ぶりが目立ってしまったのが残念。ベノワもなき今、レスリングには期待が持てなくなるし、エンターテインメントとしても大きな変革を断行(ブランドの統一とか)しても良いのではないだろうか。セルフパロディを長々と見せられても、オリジナルの方が断然面白いのは瞭然。だから古いものばかり見ちまうんだよなー。

オヨヨのヨ

 先日、某所でウチの「新ヒッチコック劇場」の情報とよく似た情報が掲載されていて、どーゆーことなんでしょーねーと書いたのだが、そのブログが更新されたのでまた覗いてみたら、「新ヒッチコック劇場」に関してはいきなり邦題と原題だけのそっけない紹介になっておりました。わはははは。なんだかなあ。

必殺仕事人2007

 ……うーん、これはちょっと……なんだかなあ……はあ……。
 まあ、そんなことは忘れて。
 小坂俊史/重野なおき「ふたりごと自由帳」を読む。4コマ漫画誌で活躍する二人が、商業誌で発表している作品とは違った傾向のものを同人誌で発表していたものをまとめたもの。男視点から見た女性像が顕著なのが気になる(まあ当たり前といえば当たり前なのだが)けれども、特にヘタレキャラのギャグ漫画を中心に描いていた小坂俊史が、世界観はそのままにギャグ抜きで違った視点から作品を作り上げている点が面白かった。重野なおきが両思いだったり恋の成就する話が多い中、小坂の方は片思いだったり別れだったり一人遊びの話ばかりなのも興味深い。この調子で少し長めの作品が読みたいな、と思う。
 藤本泉「東京ゲリラ戦線」を読む。乱歩賞作家で謎の失踪をとげた伝説の作家の初長編作品。学生運動華やかな時代。自分の無力さや日常のむなしさから来る反動で、ちょっとした爆弾放火事件を引き起こした女子大生。ところがその事件でアメリカ軍の将校が死亡してしまい、彼女はとあるゲリラ組織から勧誘を受けることになる。そこは大規模な革命を起こすべく潜伏する巨大組織であった。そのリーダーの青年に引かれた主人公は、ゲリラ組織対自衛隊の大掛かりな激突に巻き込まれていくのだが……というストーリー。東大安田講堂事件と同じ年に書かれ、その後の連合赤軍事件や幾多のゲリラ的事件を予見したとも言われる「近」近未来SF作品。ゲリラ組織が表向きはスポーツジムを装って、裏で格闘技や射撃の訓練を施しているというアイデアがユニークだが、その反面確固たる思想もないまま闘争に巻き込まれていく主人公をはじめ、多くの登場人物たちの心理描写の地道な積み重ねが、リアルで痛くかつ重い。はかなげな幕切れの意味も、読み手によっていかようにも選択することができるだろう。氏のその後の作品にも期待。

"ツキ"は無慈悲な夜の女王

 ……っていう小説がありまして。えっ、なんか違う?
 キッチンが狭くて、床に置きっぱなしのレンジやら炊飯器やらトースターやらを整理するため、ネットで全部がおけるレンジワゴンを安く購入したまではいい。ところが本日到着予定にしたつもりで、ずっと待っていたのだがなしのつぶて。腹立ち半分に取引メールを確認してみると……予定日が来週月曜日になっておりました。ガクッ。注文書も確認してみたら、その際に私が日付を間違えてしまった様子。またガクッ。
 どうもここ数日はツキに見放されてしまったというか。昨日も返却予定のDVDを持ってくるのを忘れて、家に何度も取りに帰ったり。まあ単なるボケボケならいいんですがね(よくないけど)。
 で、無駄に待っている間読んでいた本。スタンリィ・エリン「第八の地獄」。とある警官の汚職事件の再調査を依頼された若き探偵社の社長。新進弁護士の熱意と容疑者の警官の彼女への恋心にほだされた彼は、自ら事件の洗い直しに乗り出すことになる。彼は警官の無実をまったく信じていなかったのだが、調査が進むにつれて意外な事実が浮かび上がってきて……というストーリー。特にスキャンダラスだったり派手な見せ場もなく、事件の真相もドラマティックには描かれていない。しかしどこにでもいそうなリアルな登場人物たちの味のあるやり取りが楽しく、手堅くつぼをはずさぬ展開に最期まで飽きることなく読み進んでいった。エリンの長編はあまり読む機会がなかったけれど、これからはもっと積極的に読んでみませう。

鐘がなります

 チリコンカーン。
 ……すいません、言ってみたかっただけです。
 光瀬龍「立ちどまれば・死」を読む。故朝日ソノラマが初期の頃出していたジュブナイルSFの短編集。かなり強引な展開やいささか古びた感覚のずれなどは確かにあるけれど、電車でちびちび読むつもりのところ、けっこうハマってしまって一気に読んでしまった。各編の主人公たちは、わが身に降りかかる謎や不条理に対してまっすぐにがむしゃらに立ち向かっていくのだが、黒い大きな影が彼らを、そして彼らの未来を覆ったまま、物語は終焉を迎えてしまう。物語の前半から展開部に味わう爽快感と、後半からラストにかけて漂う焦燥感と絶望感。それは60年代後半の時代背景や空気に起因していることだとは思うが、逆に考えればたとえその先に悲劇が待ち受けていようとも、斜に構えたりすべてを諦観などしないで、内にこもらず希望を持って前向きに行動することの大切さを示してくれているんだと思う。ジュブナイルってこうじゃなくっちゃなあ。最近のライトノベルって、そのあたりはどうなっているんでしょうか。

休みの日は

 掃除と洗濯。図書館寄ってレンタルショップ寄って本屋に寄ってDVDショップに寄る。そんなことの繰り返し。
 WWEのDVD「Vengence '02」を観る。いわゆるWWEの日本語版PPVの第一弾。意外とレンタルにおいてあるところがなくて、やっとこ鑑賞。いきなりベノワ、エディのタッグマッチに不意をつかれる。うう。
 時期的にはWW"F"からWW"E"への改変(これがなければ古いPPVがもっと日本でも発売されていたのでは……)、ストンコールドやロックの退団と離脱(ロックは次のサマースラム以降だが、どちらも復帰後は見る影もなかった)などが重なっていた時期で、短いシングルマッチ、淡白な試合内容が目立つ大会であった。この時猛プッシュかけられていたレスナーのその後の展開を誰が予想したことか。ブレイク前のシナも出ているが、やっぱりプロレス下手が目立ちましたな。

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