その日暮らしの記
ぼやき日記

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帰ってからも

 相変わらずやることなすことはずればかりなのですが。
 「Equinox」というモンスター映画を鑑賞。一年前から精神病院に隔離されている一人の若者。彼は普段はおとなしいが、いつも見につけている十字架に誰かが触れようとすると、突如暴れだしてしまうのだった。医師は彼の告白からその狂気の原因を探ろうとするのだが、彼の語るあの「森」での出来事は、なんとも奇妙で信じがたいものであった……というストーリー。「スター・ウォーズ」や「ジュラシック・パーク」で有名なILMの特殊技術クリエイター、デニス・ミューレンが学生時代に製作した自主映画。これを「マックイーン絶対の危機」や「シュロック」などで有名なB級映画プロデューサー、ジャック・H・ハリスが買取り、追加シーンを加えて劇場公開したものである。もともと学生映画特有の稚拙さに、ハリスが追加したシーンがこれまたヘンテコリンなところが多くて、ちと途中までは見るのがつらい(ただオリジナル版ではもっとシンプルな話らしいし)。しかしやはり巨大怪物が大暴れするシーンでは非凡な才を感じさせて、見所十分である。自分が好きなこと、やりたいことだけをやるということは、必ず観ているこちらに何かを残してくれるのだという良い例か。こういう自主映画で怪獣映画を撮ったりすることは、最近では日米共にやってないのでしょうか。
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帰ってきました

 というわけで。
 なんか必要以上に散財したり、必要以上に親と喧嘩したり。
 でもまあ結局は自身に余裕がないこと。←これに帰ってきてしまうんですよね。
 年内は、ちょっと、どこまでいけるかわかりませんが、いろいろ切り詰めて、気持ちを律して。
 頑張りたいと思います。
 ……なに、少々のことでは壊れやしないよ(と思いたい)。

シルバー・ウィーク

 …っていうんですか? 知りませんでした。
 だから、というわけではないですが、明日から一週間ばかり帰省します。とはいえ、ほとんど余計な予定が組み込まれていて気分は萎え萎えでございます。ううう。ではまた。

もののけ草紙

 いきなり昨日電話がかかってきて、結婚式に参列することとなる。まあいわば代役なわけだが。まあ適当にうまいこと言って、うまいもの食べて帰ってきましたです。とにもかくにもお幸せに、です。
 高橋葉介「もののけ草紙」2巻を読む。「夢幻紳士」シリーズからスピンオフしたお座敷芸人「手の目」が遭遇するあやかし奇譚の続編。前巻で大人の女に成長してしまった「手の目」にかわり、今巻では押しかけ弟子の「小兎」が大活躍している。収録作としては、収録誌のリニューアルに沿って進められた終戦直後の日本を舞台にした連作も捨てがたいが、リニューアル前の、氏のストーリーテラーとしての才を十二分に堪能できる「手の目営業して夢散歩すること」が個人的には好み。こういうことが「さらり」とできてしまう短編作家って、漫画でも小説でもあまり見なくなったよなあ。


もののけ草紙 (弐)もののけ草紙 (弐)
(2009/08/22)
高橋 葉介

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長靴をはいた猫

 なんか荒れてるなあ。なんで余裕持てないのかな。
 なんだか急に観たくなってレンタルで鑑賞。歌と笑いとアクションでつづった日本の長編アニメーションの代表作。さすがに今見ると時代的年代的なギャップや伝わりにくい点などもいくつか目立つが、そんなものはラストの魔王の城での「史上最高の追いかけっこ」で一気に吹き飛んでしまう。言葉ではなく、絵で動きで画面ですべてを語り納得させ、そして満足を与えてくれる作品が、今の世にどれほどあることだろう。非常に楽しめましたです。

あれこれ

 宝島社からでていた「ドルーピー DVD BOX」をやっと購入。「ドルーピー」と銘打っているが、半分は非ドルーピーのテックス・アヴェリー監督作が並ぶという代物(ドルーピーは年代順だが、こちらは何故かバラバラ)。いわば『「トムとジェリー」の真ん中の話』をまとめたかのようなコレクション。画質もあまりよくなく、翻訳も無難にまとめた感があるが、この値段でそれをいってもなあ。ひさしくはちびちび楽しむ予定。
 「Hillside Cannibals」という未公開ホラーを鑑賞。とある砂漠近くの洞窟にキャンプにやってきた若者たち。だがその洞窟には人食い一族がひそかに隠れ住んでいたのだった! 彼らは次々と襲われ、切り刻まれ食料とされてしまう。なんとか恋人の助けで逃げ出すことが出来たヒロインだったが、偶然通りかかった保安官に事情を説明しても取り合ってもらえない。ついに彼女は一人で人食い一族の巣窟に乗り込むことにするのだが……というストーリー。単発で派手な残酷シーンはあるものの、ほとんどがいかにも低予算でございといった感じの、ゆるゆるとした描写に終始しているのがなんともかんとも。エロにもグロにもこだわりが見えない上、過去のホラー・スプラッターの枠の中でだだらだら遊ばれても、こちらはキツイだけのことあるよ。なんか一個でも突き抜けるものがあれば、納得できるんだがなあ。個人的にはちと残念な部類に入る作品でした。

しこたま

 小指を角っこにぶつけてのたうちまわるむなしさよ。
 「Parasomnia」というホラームービーを鑑賞。古レコードマニアの内気な少年ダニーは、友人の見舞いに訪れた病院で、ローラという美少女の寝顔に魅せられてしまう。彼女はその人生の大半を眠りの中ですごしており、たまに目を覚ますことはあっても、その行動にはどこか危険をはらんでいて、医局でのきつい監視の元で入院生活を送っていた。そんな彼女をモルモット扱いしている病院側の態度に怒りを覚えたダニーは、彼女をこっそりと自分のアパートへ連れ出してしまう。だが、実は彼女に恋していたのは彼だけではなかったのである。怪しげな催眠術で相手の脳波をコントロールし、自らの手を汚さず大量の人間を殺傷してきた殺人鬼バイロン。この男はローラの隣の部屋に隔離されていたのだが、その特殊能力を使い、彼女の夢の世界で彼女をなすがままにしてきたのである。ローラの失踪が、バイロンの新たなる殺人衝動を加速させる。夢の中では彼のとりこになっていたローラは、バイロンの命ずるままに、ダニーのアパートの住人を惨殺するにいたって……というストーリー。いきなりショーン・ヤングが飛び降り自殺するというショッキングな場面で始まるこの映画、雰囲気としては日本のアニメや漫画のそれを感じさせる(まっさきに思い浮かんだのは手塚治虫の「ガラスの脳」だった)。前半の甘ったるいラブストーリー場面から、一気に後半はスプラッターになだれ込むのだが、殺人鬼側も主人公に負けず劣らずのマニアなので、やたらと仕掛けや状況にこだわりを魅せながら彼らを追い込んでいく展開がユニーク(まあちと凝りすぎ詰め込みすぎなきらいはあるが)。ラストもマッチョとは正反対な(これもどこかのアニメで観たような)余韻あふるる〆ぶりを見せてくれている。このムードにのれるかのれないかで、この作品の評価は大きく変わってくるとは思う。自分は、まあなんとか前者だったかなと。何故か日本未公開なのが非常に残念な佳作。

またひとつ

 ……年をとりました。仕事もプライベートも、なにやら影で暗躍しているようですが。こっちはそんなの関係なく、滅入ったりなんだり。やれやれ。
 追記。アシモフの「黒後家蜘蛛の会」と「アウターリミッツ」をやっとこ全部読み終わり(観終わり)ましたです。

ぶらぶら

 先日休日出勤分の振替休日。本当は明日休みたかったのだが、そこら辺は大人の事情ということで。曇り空だったが雨までは降らなかったので買い物。久々に服買ったり靴買ったり。
 DVDで「刑事マッカロイ/殺しのリハーサル」を観る。ある雨の夜、人気女優のモニカが自宅のマンションから飛び降りた。映画から舞台へと転進を図った第一作が酷評されてしまったことや、共演者・スタッフの誰かと何やら揉め事があったらしく、精神的にも追い詰められていたらしい。現場の状況や警察の調査でも自殺は間違いないものと思われていた。しかし彼女の舞台の台本を担当し、また近々結婚の約束を交わしていたアレックスだけは、それを信ずることはできないでいた。やがて出来事から一年後、彼は件の舞台劇にかかわった者たちを劇場に呼び集める。彼の復帰作として書いた戯曲の下読みと聞かされていた彼らは、その内容をしって驚愕する。なんとそこには彼らとモニカとの秘められた関係や事件当日の出来事が再現されていたのである。アレックスはその台本によて真犯人を見つけ出すとして、事件にかかわった刑事まで呼び出していた。この奇妙な舞台劇のリハーサルが進むにつれ、意外な真相が次々と明らかになっていく。そしてついに驚愕の結末が訪れるのだが……というストーリー。
 「刑事コロンボ」のレヴィンソン&リンクが手がけたミステリーTVムービー。なんやかんやでなかなか見る機会がなかったのだが、やっとこ鑑賞。冒頭よりちりばめられた伏線、計算しつくされた演出と構成、そして「どんでん返し」の名にふさわしいその真相。実は(ネタバレになるので詳細は避けるが)映画としてミステリとして、とある大きなところで個人的には納得しかねる場面があるのだが、各役者陣の名演技が細部のリアリティはもちろん、ドラマとしての奥行きや幅を広げてくれているので、私のそんなちっぽけな難癖をすっかり吹き飛ばしてしまう。これぞ傑作とよぶにふさわしい作品。さらに、これまた名優揃いという噂のTV放映された日本語吹替版も観てみたいです。

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