その日暮らしの記
ぼやき日記

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ブラッドベリに抱かれたい



で、このビデオを観ているこのたび90歳の誕生日を迎えたブラッドベリ御大

……いやはや(笑)。

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眠い眠い

 薬を変えてもらったらやたらと眠くて困ります。
 「5150 Elm's Way (仏題: 5150, rue des ormes)」という映画を鑑賞。映画学校入学のため、新しい町に引っ越してきた青年イアン。今日もカメラ片手に自転車で撮影に出かけた彼は、いきなり飛び出してきた猫をよけようとして転倒、ひどい怪我をしてしまったばかりか、自転車も大破して携帯も使えなくなる始末。そこでやむを得ずタクシーを呼ぼうと近くの家を訪れた際、そこで一人の傷だらけの男が監禁されている現場に遭遇してしまう。その家の主であるジャックは狂信的な思想の元、町の人間たちを拉致監禁し、次々と殺してしまうサイコ・キラーだったのである。そしてその新しい生贄として、その家に閉じ込められてしまったイアン。何度も脱出を試みる彼に、ジャックはある奇妙な提案を持ちかけるのだが……と言うストーリー。カナダ製のベストセラー小説を原作に、フランスで製作されたホラー作品。といってもゴアやスプラッタは控えめで、心理的恐怖やサスペンスに主題を置いた作品。特にこの家の家族の狂気に影響を受けたためか、次第に常軌を逸し始める主人公の心理描写が見事。ある「目的」(「こだわり」といってもいい)のために、結果的に悲劇を増大させてしまう展開は、なんともいやあな感じをひきずらざるを得ない。叙情的なラストもうまくはまっていて悪くない。個人的には本年度ベスト級の作品。日本公開は…うーん。

スクワーム

 まだまだ体が一部痒かったりするのだが(日中はまったく問題が無いのは何故だ)、まあそんなときに観る映画ではないことを重々承知の上で、DVDで鑑賞。嵐の夜、切れた高圧電線から流れた電流を受けて、地底から大量のゴカイ(原作ではミミズ)が発生し、南部の田舎町を襲う……という、当時流行していた動物パニックムービーの一本。特殊メイクにリック・ベイカーが参加して、(おそらく嬉々として)ゴカイに襲われた人間の造形を行っている。出来としては典型的なB級作品で、個人的にはもう少し生理的嫌悪感が高くて、ぐっちょんぐっちょんしたものだと思っていたのだが。あからさまに「アップは本物」「遠景は作り物」という風に、区切られてしまっていてはなあ。ちょっと原作小説も(サンケイ出版!)読んでみちゃおうかしら。

かゆい

 なんだか知らないが今度は全身に異様なかゆみをおぼえて眠れなくなる。状態からすると、どうもダニくさいのだが、今まで平気だったものがなんでいきなり? とりあえず大掃除をし、洗濯をし、布団も干して、風呂にも入って、薬も塗って、怪しいところは全部駆除する。
 さて今晩はどうなるかだが、しかしどうにも夜寝かせてくれないのは、やはりCIAの陰謀か何かなのでしょうか。うう。

やっと最近

 夜眠れる(目を覚まさない)ようになってきた。ここまでかかるのに、2・3週間もかかるってどうよ。
 「拳銃(コルト)は俺のパスポート」を観る。監督/野村孝・主演/宍戸錠による日活ノワール・アクションの一本。敵対する組の組長の殺害を依頼された殺し屋(宍戸錠)が、その殺した組側だけでなく、依頼主の連中からも命を狙われる羽目になり、ひとり彼らに立ち向かうことになるのだが……というストーリー。話し「だけ」を追っていけば、よくある話だし破綻もあらも目立つのだが、説明を排し、ストイックに一つの到達点だけを追い求め、なんとも味わいぶかい登場人物たち(特に敵役のひとりとなる内田朝雄のいやらしさが絶品)の個性やその場その場のスタイリッシュな場面構成で、暗く乾いたドラマを一気にもり立てていく。マカロニ・ウエスタン調の物悲しいメインテーマも、見事にあっている。まだこの頃は「旅立ち」も「復讐」も単純なだけに重く、またそれを追い求める時の「爽快感」と「高揚感」もはかりしれないものがあったのだ(そしてすべてを失ったときに「虚無感」も)。なぜか日本ではDVDが出ていないのが信じられない傑作。

ウルトラマンフェスティバル2010

 というイベントに、昨日知人に連れて行かれる。その名のとおり、円谷プロがウルトラシリーズを題材に、毎年行っている子供向けイベント。今回は20周年記念として、「怪獣100体大集合」などがウリの様子。平成ウルトラシリーズはほとんどみていないし、前年の映画「大怪獣バトル」も未見なので、どうなることやらと思ったが、まあ基本ヒーローショーにせよ、こういったお祭りのコンセプトというかベースになっているところは変わらないので、結構楽しむことが出来た。特にステージショーは音響や照明を連動させるだけでなく、スクリーンなどを使って奥行きを出したり、ストップモーション風に演出したりと、なかなか見ごたえのあるものでございました(これでもう少しステージがみやすい構造であればよかったのだが)。
 その後は池袋で古本屋まわり(またか)して、飲み屋で長々とくっちゃべる。まあ、いろいろ知らなかったこと、わからなかったことなどを埋めていって、こちらも有意義な時間を過ごす。こっちはいったんピットに入って小休止することにはなるが、ゆくゆくは互いに刺激しあって前向きに進んでいければ、と思ったりもしたのでした。

お引越し・忘れ物

 …が無いようにあちこちへ連絡。まあ時間だけはあるので。
 「不思議の国のアイス ~アイスリボン 2009.8.23 後楽園ホール~」を観る。最近Ustreamでの「19時女子プロレス」などでも話題の女子プロレス団体・アイスリポンが、初めて後楽園ホールに進出した記念大会。ほとんど予備知識無く、あちこちで話題になっているので興味を覚えた次第。確かにフレッシュできびきびしていて、アイデアにあふれ見せ方も個性的で楽しめる試合も多かった反面、(メインも含め)どうにも危なっかしさが目立つ印象。プロレスだから格闘技だから怪我が多くて当たり前、みたいなことも言われるんだけれども、ここで繰り返される無意味なとび技・大技の連発(かける方もかけられる方も、受身が取れているとは言いがたい)は、何かが起こったとき、もしくは起こらせないための、対処を十二分に考慮しているとは思えないのだ。三沢やハヤブサの事故がどうしても頭をかすめてしまう。クリーンファイトや試合時間の短縮など、いくつか全体的なフォローやセーフティネットを用意しているように見受けられるので、それが試合の内容においてももう少し取り入れられたらなあ、と思いましたです。


アイスリボン 2009.8.23後楽園ホール 『不思議の国のアイス』 [DVD]

コミケに行くの記2010 その2

 で、今日も体調が芳しくなく、ギリギリまでまたまた迷ったのだが、結局行きましたとさ。先日よりも日差しが強くて、もうバテバテだったんですけれども。でも、行ってよかったと思いましたよ。予算もギリギリで、いろいろ制限も多いなかでも、意外な掘り出し物とかもあったりして。やっぱり楽しいですよ、即売会は。規模の大小ジャンルも問わず。
 前に参加していたときとの大きな違いは、たぶんインターネットの普及したことではないか、と思うんですね。情報の取得が容易になったことが、大きいかと。まあ、逆に情報過多になってしまって、玉石混合、真偽を見極めることが困難になってしまったりもしているのですが。公開や検索のハードルが下げられたことで、新しいタイプの作家・ライターが出てきたんじゃないかと。また忘れ去られた過去の作品・作家たちにも、新しいスポットが当たるようになってきたようにも思います。
 で、次に来るのは「電子書籍」だと思うのですが。もう、iPadなどで作品を公開している人も見受けられたりしていたし。映像の分野は半ば強引に、アナログからデジタルに移行させられたりもしていますが、こういったのは若い人が飛びついて広めていくもんですからね(利潤とかしがらみはそのあと絡んでくる)。コミケも含め、同人の世界は常に現在進行形で、(良きにせよ悪きにせよ)若い世代が新しいものを取り込んで、なおかつ人と人との(直接的な)つながりを持って成り立ってきているので、次にいつ参加できるかわからないけれども、またそのときに、新しい発見と懐かしい体験を共有できる場であってほしいと思うわけであります。

巨大クモ襲来

 といっても現実の話。出たんですよ。めちゃくちゃでかいのが。いったい何処から入ってきたのやら。引越し前にいらないものを整理して引っ張り出していたので、その隙間から姿をあらわしたときは腰を抜かしそうでしたよ。なんとか無事窓から外へ出ていただきましたが、田舎でもあんなでかいのにはお目にかからなかったなあ。
 それはさておき。
 「BITCH SLAP」というアクション映画を鑑賞。砂漠のど真ん中で血だらけの女が目を覚ますと、周りは火の海で死体もゴロゴロ。一体全体何が?と思ったところで物語りは数時間前にさかのぼる。マフィアが隠したとされる秘密のお宝をめぐって、3人の美女がやってくる。彼女らはそれぞれ秘められた過去を持つ、一癖も二癖もある謎めいた女たちであった。だが目当ての場所には、期待のモノは何処にも見当たらない。炎天下の中あせる彼女達の間でいろいろな感情がまさぐりあい、警官や殺し屋たちも巻き込んで、壮絶なバトルへと発展していくのだが……と言うストーリー。タイトルバックからラス・メイヤーをはじめとする、エクスプロイテーション系お色気映画がカットバックでつづられていることからもわかるように、そういった過去の"ビッチ"・アクションへのオマージュにあふれた作品。さらに過剰なコミック的な演出を随所に折り込み(回想シーンでの書き割り然とした背景の薄っぺらさをみよ!)、いかにも「好きなことを全部つぎ込みました」的なノリノリの演出が楽しい。あとおそらく日本のアニメや格闘ゲームの影響が随所に見られるのもポイントか("KINKI"という名の日本人"ビッチ"も登場する)。チープさの影に、しっかりとしたセンスと熱いリスペクトを感じさせる秀作。意外なひろいものだが、日本じゃ公開しない(というか誤解されたままで扱われる)だろうなあ、もったいない

コミケに行くの記2010

 実は前日まで(正確には今朝まで)頭ガンガンで起き上がることすら困難であり、ギリギリまで迷ったのだが、薬でなんとか持ちなおして、とりあえず行きましたよ、コミケ。事前に渋谷の古本市に立ち寄れたぐらいだから、それほど心配するほどのことではなかったのかもしれないが、まあ、古本市でも意外な収穫があったし出たのは正解だった気がする。
 会場で知り合いとだべっていたら、相手がどうやら近々結婚するようで。おめでとうございます。いろいろと大変な世の中ですが、幸あれかしとお祈りいたしております。
 続きは買った本と適当な話。

早稲田にて

 ちょいとお呼ばれ。少し早めにいって古本屋街をうろうろ。「アートボックスホール」が「ラビネスト」という新しい劇場に生まれ変わっていたことに今更ながら驚く。お招き先では愚痴大会であれこれ浮世の憂さ晴らし。店にはプロレスの実況で有名な辻よしなり氏がいた。けっこう私は飲み屋でプロレス関係者と遭遇することが多い。以前は新橋でグレート・サスケに会ったし(タニマチっぽい人と話していた。当然マスクをつけたまま)。
 古本屋では英気を養っただけで、買ったのは新刊本。「琴浦さん」というWebコミックとして評判の高かった作品。あちこちで紹介されていて、ちょっと試し読みしてみたら面白そうだったので(金がないのに)思わず購入。人の心が図らずも読み取ることが出来てしまう女子高生・琴浦さんを中心に、彼女に興味を抱き、後に彼氏ともなる真鍋くんや、二人をとりまくESP研究部の仲間達がおりなす学園コメディ。「コメディ」と書いたが、琴浦さんをはじめ登場人物のほとんどが暗く悲惨な境遇・迫害を受けてきたという過去を有していて、トーンとしては決して明るくない。しかし裏表なく(時にはエロスをもって)接してくる真鍋くんや、けなげで何事にも一生懸命な琴浦さんの姿に接していると、おのずと読んでいるこちらも自然に笑みが浮かんでくる。作者も(意図しているかどうかは別にして)暗いダークな部分はさらりと流し、そこからの再生や他者との理解、共存関係を構築していくさまを丹念にじっくりと描こうとしているように見える。最初は無表情だった琴浦さんの表情が、喜怒哀楽をはっきりと示すようになり、(それこそいまどきのふつーの女子高校生のように)くるくるところころと変えていって行くあたりが、とてもよきですな。ここでは2部の途中までの収録だが、サイトでは4部まで進んでいるので、続きも大いに期待させられる作品です。


琴浦さん1 (マイクロマガジン・コミックス) (マイクロマガジン☆コミックス)琴浦さん1 (マイクロマガジン・コミックス) (マイクロマガジン☆コミックス)
(2010/07/30)
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ついに

 「事件記者コルチャック」がDVD化される様子。今回発売されるのは、どうやら以前ビデオ・LDで発売されていたTVシリーズ(全20本)のDVD版のようだ。スカパーとかでもなかなか再放送の機会はなかったし、何話か見逃した(録画できなかった)回があるので、非常に楽しみ(BOXで1万5千円は安い方ではないか)。しかし、2本のパイロット(というか長編TVムービー版)はラインナップには組み込まれなかったのは残念。マシスンが存命中は無理なのだろうか(このあたりの確執については「ミステリマガジン」2006年8月号の「事件記者コルチャック興亡史」に詳しく書かれている)。まあ、数年前まで「無理」とか「不可能」とか言われていたことも、皆実現し、いつでも視聴可能となっているので、のんびり心待ちにいたしすことにしませう。

無事

 でもないが、まあなんとか引継ぎも終わり、今日から(厳密には月曜日から)有給消化にはいります。今月いっぱいはこっちに残って、来月は地元に戻る予定。で、昨日は帰りに皆で飯を食いに行ったのだが(別に私の送別会とかそういうのではなく、前々から予定されていたことなのだが)、いきなり体調が悪化し、途中抜けという状態。なんだが体も気持ちもアンバランスですなあ。
 「Mumsy, Nanny, Sonny and Girly (別題 "Girly")」というカルトホラーを観る。イギリスの人里はなれた大邸宅に住むマミー(母親)、ナニー(家政婦)、ソニー(兄)とガーリー(妹)の家族。彼らは全員狂っていた。広い庭に紛れ込んできた(もしくは連れ込んだ)若い男女をおもちゃにしてなぶりものにしたあげく、人形のようにポイっと捨ててしまう(殺してしまう)遊びを繰り返しているのである。そして今日も「新しいお友達」を邸宅に招きいれるのだった。ところがこの「友達」が母親だけでなく、娘のガリーとも肉体関係を持つことにいたって、彼らの楽園は徐々に変革の兆しが見え始めてきて……と言うストーリー。ハマー製ホラーやSF映画の撮影・監督として有名なフレディ・フランシスが1969年に監督し、彼がもっとも気に入っていたといわれる作品。しかし長らくフィルムの所在もわからず、「幻の映画」と呼ばれていたのだが、突如リマスター版のDVDが発売されたもの。冒頭から基地外モード炸裂で、いろんな意味で頭がくらくらしてしまいます。40年(!)前の作品なので描写は確かにおとなしいものの、こちらを不快にさせるツボはまったくはずしていないので、ずーっと「いやあな気分」が継続したまま最後を迎えるこの感触は、筆舌に尽くしがたし。ミニスカで走り回り、ヌードも披露してくれるヴァネッサ・ハワードなども、いやらしさよりも怪しさ・危なさが際立っている。イギリスの伝統や格調の元で育まれる「狂気」の奥深さ・複雑さを、十二分に痛感させられる一本でございました。

ハングオーバー

 相変わらず気が滅入って仕方がないので、気分を盛り上げようと「ハングオーバー」を観にいく。独身最後の週末を、ラスベガスで過ごそうとやってきた悪友仲間の四人組。思う存分ハメをはずしまくったその翌朝、正気に戻ってみると部屋は大荒れなのはまだしも、なぜか部屋には赤ん坊や虎が闊歩している上、式を控えた当の新郎の姿が何処にも見えなくなっている。新車のベンツはパトカーに替わっているわ、なぜか前歯が抜かれているわ、いったい何が起こったのか、誰も何一つ覚えちゃいない。24時間後には式が始まってしまう。残された三人は断片的に残された記憶と証拠を頼りに、昨夜の足取りをたどり始めるのだが……と言うストーリー。全米で大ヒットしながら、無名な役者ばかりが出ているコメディのため、日本ではDVDスルーになりかけながら、ファンの署名とゴールデングローブ賞受賞が後押しされてめでたく劇場公開された作品。個性的なキャラクターたち(悪人が一人も出てこない!)、小気味よいテンポとツイスト、序盤に仕掛けられた謎や伏線なども、後から考えれば「なあんだ」というしょーもないモノが多いのだが、その場その場のノリと勢い(もちろん巧みに計算されていることは十二分に見て取れる)で押し切られてしまうので、どれも皆大いに楽しませていただきました。映画館も盛り上がっていたし。こういう作品を見せない、もしくは制限してしまうってのは、見ているこちらの思考を奪ったり、ただ単にこちらを見下しているだけなんじゃないのかなーと思ったりもしてしまいますが。馬鹿になるのも笑うのも、こっちの好きにさせておくんなまし。ということで。

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