その日暮らしの記
ぼやき日記

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今年も終わり

 でございます。中途でいろいろあってしばらく暇ができたんですけれども、なかなか思い通りにいかないで、歯がゆい時がまだまだつづきそうですけれども。
 来年も前向きにやっていこうと思います。
 では。
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草燃える

 時代劇専門チャンネルでやっていたのを見終わる。源頼朝・北条政子を中心に源氏決起→平氏追討→鎌倉幕府創設→頼朝死後の権力闘争→承久の乱までを描いた大河ドラマ。なにしろ登場人物が自己中心的で傲慢で身勝手で暴力的な人物ばかりで、しかも現代語で話すのでやくざの喧嘩にしか見えないというとんでもない作品。しかし、それゆえに近年の大河に見られるような綺麗事のお花畑な成長物語に陥ることなく、骨太のドラマに仕上がっていたと思う。特にラストの盛り上がりが半端ではなく、鎌倉の安泰を願うあまり、結果として子や孫を殺してしまい、一人ぼっちになってしまった政子が流す涙の重さが、観る者にも重くのしかかってきていた。画質があまりにも悪いのでDVD化は難しいだろうけれども、定期的に何度もリピートして欲しい佳作だと思いましたです。

続編ベストテン結果発表

 「男の魂に火をつけろ!」さまにて行われた「続編ベストテン」の結果が発表されています。→http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20101220
 なんと「バットマンリターンズ」を除いて、私が選んだ他の作品は50位以内にも入りませんでした。ここまでくると全作品がかすりもしなかったら逆におもしろかったのですがねえ。なんとも「中途半端なやあ」といったことで。しおしお。

ゴセシケふたたび

 かなり前に再読してずっと気になっていた「ゴセシケ」ことレイモンド・F・ジョーンズの「合成怪物」(別題「合成怪物のはんらん」)だが、このたび原書の"The Cybernetic Brains"をついに購入してしまったのことです(アマゾンさんありがとう)。見るとページ数にして128ページのかなり薄い本なので、辞書を片手に私でもなんとか読み終えられそう……かな。ざっと冒頭の部分を抜き出してみると、

・"There was darkness and utter silence and the absence of any familiar thing; but he was alive, and that was good."(原語)

・"暗い闇と深い沈黙の中、普段の感覚までもが失われてしまっていた。しかし、彼は生きていて、ただそれだけでも良いことだと言わざるを得なかった。"(私の超訳)

と原版では淡々と主人公が陥った状況を三人称視点で描き始めているのに対し、

"・「あっ、ああっ!」
 ジョンは、耳もとにきこえたそのひめいを、いまもはっきりと、おぼえています。マーサのひめいです。ジョンのはなよめの、マーサのひめいです。それがさいごでした。ジョンの運転していた車は、マーサをそばにのせたまま、山道から谷そこへ、ついらくしていきました。(SFこども図書館25 「合成怪物」1985年2月15日 第9刷)"

 と、まあこんな感じで、児童書版ではこのあと三輪しげる氏のイラスト(トラウマになったのは氏のイラストによるのが大きいと思う)と共に、主人公の置かれた状況を主人公の主観をもって展開させている(それにしても、この導入部が実に見事で思わず作品世界にひきずり込まれる)。
 レイモンド・F・ジョーンズは「宇宙水爆戦」の原作(ノヴェライズ)担当でもあるのに、訳されているのは短編ばかりで、長編は児童書ばかり(児童向けライターというわけでもなさそうなのだが)というあたりもいろいろ追っかけてみるのも面白いかも(作品リストを見ると古き良き時代のSF、という作風であるためか)。
 余談だが、この児童向け「合成怪物」の抄訳は「半田倹一」と言う訳者が担当しているのだが、いろいろと検索してみても、この名前はこの作品でしかヒットしなかった。ひょっとしたら別の翻訳家の変名か(たとえば本書の解説を書いている亀山龍樹とか)、別の下訳にかなり手を加えられた物なのかもしれない……などとも思ったりなんだり。
 とまあ、相変わらず「そんなん気になっている(面白いと思っている)のはお前だけだよ」というツッコミを受けつつ、ぼちぼち原書を読んでみようと思います。

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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド:リ・アニメーティッド

 いわずと知れたジョージ・A・ロメロの出世作を全編アニメ化した異色作。音声は本編からそのまま借用し、画面はそれぞれイラストとアニメーションで再構成されている。タッチも怪奇映画風・アメコミ風・日本のアニメ風・アート風などがあり、さらにはフルアニメだけではなく、モデルアニメ・CG・パペット・RPG、はたまたバービー人形やレゴブロックまで使用しているという、いささかカオス状態ともなっている。だがそのさまざまな変貌ぶりを見ているだけで楽しくなるし、公開当時は描けなかったグロ描写をイラストにて再現したり、逆に重く退屈しそうな場面ではギャグやコミカルな演出に変更したりと、なかなか考えて作られている。個人的に残念だなとおもったのは、参加したアーティストについて自分はほとんどわからなかったことと、一人ではなくゾンビ好きな連中と大勢で見たらもっと楽しめたのにな、と思ったことか。こういうのも皆でわいわい騒ぎながら楽しむものでありますな。「映画秘宝」祭りとかでやってくれないものかね。

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