その日暮らしの記
ぼやき日記

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アリスといえば

 午後の国物語(by 冨士 宏)……ではなくて。
 ヘンリイ・カットナー「ボロゴーヴはミムジイ」を読了。古きよきSFマインドにあふれた短編集。シンプルかつあっさりしすぎている部分がないわけではないが、今あらためて読むと逆にそのあたりが最近の技巧に走りがちでメタ的な作品に比べ、安心して読む進めることができた。個人的ベストはやはり表題作かな。いわゆる「来るべき新人類」ものを寓話風味に味付けした、センス・オブ・ワンダーのあふれる作品。最近になってアメリカで映画化されたようだし、このあたりで復刊してほしいところ。

 蛇足はその映画版の予告編。しかしこれを見る限りではいかにもハリウッド調に仕立て上げられた感じがしてちと不安。
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コメント

「ボロゴーヴはミムジイ」は、手に入れるまでずいぶん時間がかかったこともあって、愛着のある短編集です。
サービス精神旺盛というか、ツボをおさえた物語作りが、いい意味での「ウェルメイド」な味つけになっていて、楽しませてくれますね。
個人的には『トォンキィ』とか「今、見ちゃいけない」なんかが好きです。

それにしても「ボロゴーヴはミムジイ」を映画化、というのも驚きです。『ジュマンジ』みたいな特殊効果を駆使したファンタジー風の作品になるんでしょうか。
【2007/07/01 08:33】 URL | kazuou #-[ 編集]
コメントありがとうございます。私はこの本は図書館で借りました。最近は図書館で絶版本ばかりあさっています。この本の「古きよきSF」風味がこたえられませんね。なんてったって「トオンキイ」なんて「電蓄」ですしね(笑)。
映画の方はどうなんでしょうね。町山智浩氏の映画特電(http://www.eigahiho.com/podcast.html)を聞いた限りではいろいろ盛り込んで、悪くはなさそうなんですが。「アリス」のくだりを弱めたって言う点はちと残念。
【2007/07/01 23:05】 URL | げし #ItxbjV56[ 編集]

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