その日暮らしの記
ぼやき日記

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台風といえば

 台風五郎(by さいとうたかを)。
 午後には晴れ間も見えたので、洗濯&掃除。やっとこレンジワゴンも組み立てる。思った以上に収納もうまく行って、部屋も少しだけ広くなりました。次は本棚かなあ。
 沖山秀子「直射日光」を読む。「神々の深き欲望」でデビューし、監督の今村昌平の愛人でもあった彼女の自伝的小説。くだんの映画の沖縄ロケ中でも、熱烈に情事を重ねていたらしく、あのアラカンに「『フリマン』女優」と呼ばれた女性で、その後も自殺未遂、精神病院入院、逮捕とスキャンダラスな人生を送っている。本書には自らの性の目覚めから、今村昌平との出会いと別れまでを綴った「直射日光」と、その後会社員と結婚するも情緒不安定で問題を引き起こし、次々といろんな男と肉体関係を持っていく姿を手紙形式で書いた「ザ・スキャンダル」の二部構成。お世辞にも上手い小説とは言えず、延々と自分の自己中心的な心情を書き連ねているだけなのだが、全体を覆う隠微で破壊的なオーラには圧倒されてしまい、読んだあとどっといやな疲れが襲ってくる。ちなみに沖山秀子は最近ではジャズ歌手としてステージにたったりしているとか。今村昌平の葬儀にもちゃんと出席したとか。すごいというか恐ろしいというか。
 DVDにて「Unscarred: The Life of Sick Nick Mondo」を鑑賞。ハードコア・インディープロレス団体CZWのかつての若きエース、"Sick" ニック・モンドの半生を本人のインタビューを中心にまとめたもの。ちょっと行き過ぎの感もある悪ガキ時代から、インディーデビューし、CZWに移籍してからその地位と人気を着々と築いていくさまが、テンポ良くまとめられている(日本遠征時の貴重な映像も収録)。そして彼の名を不動のものとしたのが、恐怖と戦慄のデスマッチ・トーナメント、「Tournament Of Death 1」と「Tournament Of Death 2」だろう。「~1」ではワイフビーターに草刈機で襲われ、「~2」では倉庫の屋上から積み上げられたテーブルの上にダイブする(しかし落ち位置が悪くてほとんどコンクリートに直撃!)。プロレスの中でもさらにイロモノと見られがちなデスマッチ系インディーの中で、彼のパフォーマンスは、いい意味で神がかった一線を越えた芸術を見せてくれる。そのことを本人も自覚したらしく、「~2」で見事優勝をかざった後、早くに引退をしてまった。残念だが、やむをえないかなとも思う。うわさでは現在は美術大学に通っているとか。復帰は無理としても、何らかの形で日本にもまた来てくれないものかな。
 で、続きはそのニック・モンドのトリビュート・ビデオ。「Tournament Of Death」の見所もばっちり入っている。しかしあまりにも過激な映像のため、ほんとに興味のある人だけ。

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