その日暮らしの記
ぼやき日記

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スキャナを

 買いました。給料出たので。しかしなんもかんも一台のPCで皆処理するというのも、大分限界が来ているようで。でもまあ、これ以上モノを増やしてどうしようというのか。
 「萩尾望都作品集1 ビアンカ」を読む。デビュー作を含めた作品集の一巻だが、実は萩尾望都の作品をまともに読むのは、ほとんど始めてだったりする。目当ては一部で評判の「ポーチで少女が子犬と」。昭和45年に「COM」で発表された異色SF短編。雨が降るというのに庭で子犬と戯れる少女。二階のベッドには母親が病気で寝ている。かかりつけの医師、姉とボーイフレンド、家政婦、父親たちが次々に現れて、皆口々に少女に家の中に入るように言うが、彼女は外の世界の不思議さや楽しさに夢中で、彼らの言葉に耳を傾けようとしない。やがて雨も止み、空には大きな虹がかかる。その美しさに目を奪われている少女に対し、家の中の家族たちがとった行動とは……。うわさどおりのラストは確かに衝撃的だったが、個人的には少女を除く家族のキャラクターのデザインが、永島慎二か真崎守が描くようなタッチであったことが印象的。発表誌が「COM」だから意図的に変えたのだろうが、そのことが家族の謎の行動に説得力と恐怖を深くしているように思う。長編も含めてもっと読んでみませう。
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