その日暮らしの記
ぼやき日記

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飢えと乾き

 以前一緒に芝居をやっていた仲間が出演する舞台の情報を仕入れて、下北沢へ向かう。相手は一緒に客演をしたり、二人だけで公演をやったこともあるのだが、最終的にいろいろあって私がこの世界から足を洗うきっかけともなった人物。これまでずっと役者としてやってきており、純粋に今の演技を見て、少し話がしたくなったのだが……。


続きは勢いに任せてちと愚痴めいて。興味のある人だけ見て下さい。

 舞台はとある漫画家のアトリエらしき一室。ギャグ漫画家として売れっ子の主人公の元に、大作映画とのコラボレーション企画が持ち込まれる。そこへ長年彼を支えてきた編集者や新旧のアシスタント、お手伝いさんや映画のプロデューサーや親戚や売れない女優などがかかわって、ドタバタが繰り広げられるという展開。しかし舞台中央にソファーがデンと鎮座し、その背後には大きな窓がすえつけられていて、こいつが役者の動きや演技をめちゃくちゃ制限しまくり。どう考えてもおいしい場所なのに、だーれも其処を利用しようとはせず、とにかく大声を出し恫喝し罵倒することで自分を目立たせようとすることに終始していて非常につらいものがあった。あわせて作り手側がマイノリティなものに対して、愛情も感心も引け目もアンビバレンツも、なーんにも感じていないのがさらに痛い。うーむ。
 なんとも「いやな感じ」だけが残ることになった。終演後、当の相手とも結局行き違いで話はできなかったし。……名前とメアドは残してきたのだが、向こうから連絡してくることはたぶんないだろうな。やれやれ。
 このところずっと、非常に「飢え」ているな、ということを実感する。郷里に引っ込んで、この世界のことは単なる「趣味」として消化してしまおうと考えていたのだが、ひょんなことでこっちに戻ってきてしまってからは、つい手を伸ばせば届くところにあるせいか、ふつふつと忘れかけていたモノが再熱しかけている。特に今日のような中途半端なものを見せられた日には……。どーなることになるやら、検討もつきまへん。うう。
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