その日暮らしの記
ぼやき日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

訃報つづき

 氷室冴子といい、野田大元帥といい、これまで自分にとってかなり影響を受けてきた人が次々となくなるというのはやはりショック。この二人がいなかったら、ラノベもSFも違った形で「拡散と浸透」をしていたことだろう。これまでの偉業や業績をきっちりまとめて、後世へとちゃんと伝えていかなければ。系統だった紹介や育成を行わずに、おいしいとこだけ適当につまみ食いした上、「今の若い連中は消費するだけ」とかえらそうにのたまわないよーに。
 むんこ+曙はる「妹本」を読む。「らいかデイズ」などで有名なむんこと、最近4コマ誌でちょくちょく作品を発表している曙はるが「妹もの」をテーマに描いた同人誌時代の作品をまとめたもの。ネタとして「客にこびへつらおう!」ということを意識して描いたようなのだが、ちと短すぎてものたりず。どうやら二人とも結構「ダーク」な部分を隠し持っているようなので、そこを広げた作品も呼んでみたいと思ったりして。
 「世紀の怪物/タランチュラの襲撃」(原題 "Tarantula")を鑑賞。アリゾナの砂漠で発見されたとある研究所助手の死体。それは体のあちこちが肥大化し、奇形化された奇妙なものであった。遺体の検証に立ち会った町医者の主人公は死因の調査を申し出るが、その助手が勤めていた研究所の所長は取り合わない。実はその研究所では生物の成長促進の研究が行われており、助手は成長促進剤のモルモットにされたのである。そして研究所に戻った所長の前に、同じように実験台にされた別な所員があらわれる。彼らの格闘の末、研究所の一部は破壊されてしまうが、その時実験に使われていたタランチュラが逃亡したことに気づく者は誰一人としていなかった……というストーリー。さすがに時代的テンポの緩さや、特撮が意外と細部が雑で微妙に後ろが透けて見えたりしているが、怪獣映画の定番ともいえるそのストーリー展開や、怪物の登場→移動→襲撃の見せ方はなかなか絶妙(しかしやっぱり目は光らせるべきなのでは?(笑))。町を襲う前に倒されてしまうのはやや拍子抜けではあるけれど、相手が若き日のC・イーストウッドではしょうがない(笑)。怪獣映画ファンにはオススメ。
 続いて「Sex Madness」という作品を。またまた「Cult Classics 20 Movie Pack」からの一本。無理に訳せば、「性の乱れ」というか「セックスの末路」とでも言おうか。田舎の美人コンテストで優勝した一人の少女。やがて彼女は都会へ出て、ダンサーとして舞台に立つ。しかしご多聞にもれず、汚れた芸能界の有象無象にだまされてしまった彼女は、とある男性と関係を持ち、さらにあろうことか梅毒にかかってしまう。何とか実家の家族に知られることなく、治療に成功した彼女であったが、やがて帰郷後、結婚し生まれた赤ん坊にそのときの性病から来る病の兆候が見られるようになって……というストーリー。まあなんというかセクスプロイテーション映画の典型ともいえるその展開は、失笑せざるを得ないけれど、意外とモラルや美徳が踏みにじられてしまった現代にこそ、上映する意義があるのかもしれなかったりなんかしちゃったりなんかして(なぜか広川太一郎風)。You Tubeで全て観られるようなので、興味のある人はどうぞ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

プロフィール

geshicchi

Author:geshicchi
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。