その日暮らしの記
ぼやき日記

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朝早くから

 暑くならないうちに、と思って借りていた本やらDVDやら返却しに行っていたのだが、あんまり日中と変わりないようで。ばてばて気味でやんす。
 続きはいろいろな感想。長いので興味のある人だけ。
 みなもと太郎「風雲児たち幕末編」13巻。「雲竜奔馬」でも描かれた安政御前試合とハリスの江戸城での将軍との謁見がメイン。後者はまさしく「奇妙なりし日本人」のエピソードが満載で面白い。彼らはとんでもない国を目覚めさせてしまったわけで。幕末の狂乱の祭りはまだ始まったばかり。目が離せませんな。
 田中圭一「プリンセス破天荒」。「サラリーマン田中K一が行く」と一緒に買いたかったのだが、そちらは売り切れだったので、この本だけ購入。なんともむちゃくちゃなゲーム会社につとめる、さらにむちゃくちゃな社員たちを描いた物語。エロにドタバタ、ナンセンスに内輪受け。脳みそとろけること受けあい。うーむ、西原理恵子のタッチも取得しているとは知らなんだ。
 むんこ「がんばれ!メメ子ちゃん」2巻。本巻ではメメ子の上司岸田と友人の沢子とが急接近したエピソードがいい。リアルタイムではもう一ステップ上へ上がっているわけだが、それにともないメメ子自身や彼女を取り巻く環境にも変化の兆しが見え初めて来ている。他の作品に比べても、意外と進行が早いようにも思えるのだが、作者はどのあたりで落とすのか、どのあたりでまとめるのかが気になる今日この頃。
 こうの史代「この世界の片隅に」2巻。のんびり屋のすずの日常を覆う黒い影。それは戦争という時局によるものもあるし、男と女、嫉妬や妬みといった現代でも普遍な存在でもあったりする。流されるままに生きてきたすずが、徐々に自立し成長し成熟し、大人になりかけ始めたその先には、どんな出来事が待ち構えているのだろうか。そしてそれに対して、すずはどのように立ち向かっていくのだろうか。
 乾くるみ「イニシエーション・ラブ」。あちこちで評判の本格ミステリ。青春時代の淡く苦い恋愛ものと思われたストーリーが、ラストのどんでん返しでそれまでとはまったく異なる物語へと変貌する……といううたい文句なのではあるが、うーむ、短編や中編ならともかく長編でこのネタを引っ張るのはきついかな、といった感想。ラストまでの登場人物や物語の描き方が、ちと自分好みではなかったのが一因なのかもしれないけれど。「仕掛けて仕損じなし」とはなかなかいかないようで。難しいなあ。
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