その日暮らしの記
ぼやき日記

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すべてのB級映画が

 全部500円くらいのDVDで観られればいいのに!
 …てなわけで、その中から2作ばかり鑑賞しますた。
 「火星から来たデビルガール」を観る。スコットランドの片田舎に謎の隕石が墜落する。それを調査しに来た科学者と新聞記者の一行は道に迷ってしまい、とある旅館で一泊することになる。その旅館には隠棲している美人モデルが宿泊しているほか、女従業員のかつての恋人で、巷のニュースで話題の脱獄囚の男も潜んでいた。そこへさらに謎の女宇宙人が現れる。地球侵略(というか優秀な地球人の男性の略奪)を目的とするその悪魔のごとき宇宙人に対し、旅館の人間たちはあの手この手で対抗していくのだが……というストーリー。女火星人のいでたちや珍妙なロボット、チープな特撮ばかりが注目される作品ではあるが、話の展開はきっちりまじめに組み立てられているし、人物設定もなかなか個性的で奥行きもある。元は舞台劇ということであるが、そうなるとやはりこの作品に必要だったのは「メリハリのある演出」ということになるのだろうか。劇団四季あたりで舞台版を再演してくれたりしたら面白いのだが(笑)。やたらとパブとかスコッチとかにこだわる英国風味も悪くない。そういえば「ゴジラ」と同じ年の映画なんだよなー。
 続いて「吸血怪獣ヒルゴンの猛襲」を観る。こちらはアメリカの田舎。近くの沼に怪しげな生き物が現れるといううわさが広まっていた。しかし酔った村人たちの妄言だとして、保安官たちも真剣に調査を行おうとはしなかった。だが次々と続く謎の失踪事件。森林警備員の主人公が独自で調べていくと、その沼の生態系がおかしくなっていることに気がつく。実はその沼には放射能の影響で巨大化したヒルが生息していたのだが……というストーリー。こちらもモンスターの造形はおかしなものではあるが、閉塞感たっぷりの村を舞台に、ホワイトトラッシュぶりを十二分に発揮する村人たちや保安官、そしてそれに対峙するのが堅物で融通の利かない主人公という人物設定がなんともユニーク。また怪物にとらわれ逃げることも出来ずに血をすわれ続ける犠牲者たちの阿鼻叫喚振りや、血を吸い取られて水面に浮かび上がるさまを沼の底からじっくりねっとり映していく描写などは、モノクロの効果も相まってトラウマになってもおかしくないほどの恐怖を見せ付けてくれる。やっぱり映画はアイデアと見せ方なのだと実感。その手の趣味がない人でも意外と楽しめるのでは?
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