その日暮らしの記
ぼやき日記

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原子怪獣現わる

 また「パパイラスの舟」から小ネタを。スレッサーがJ・フォルブと共作し、ジェフ・ヘラー名義で発表した「十五年目の脅迫状 (原題 "Victim, Dear Victim")」になんと決定的な誤訳があるとのこと。マジですか。で、次章にその詳細が。……うおおおお、これはすごい。なんとも決定的な証拠がここに。「殺人交叉点」と「殺人交差点」の一件を思い出すなあ。
 TANIZOKOの次回特集用に「原子怪獣現わる」をDVDで鑑賞。北極での水爆実験で太古の恐竜が目を覚ます。その地でその怪獣に襲われた科学者の主人公は、地元ニューヨークへ帰国してからも、怪獣の存在を強く訴えるが誰もそれを信じようとはしない。ところが船舶事故や灯台の破壊などが相次いだことと、相談に向かった古代生物学教授の元で働く美人助手に信用してもらえたことが契機となって、軍も重い腰を上げて本格的な調査を開始する。しかし時すでに遅く、件の怪獣は調査団の潜水艇を襲撃したばかりか、ついにはニューヨークに上陸をはたすのだった……というストーリー。冒頭から出し惜しみなくリドザウルスの全形をバンバン見せてくれるし、いまさらながらハリーハウゼンの迫力あるダイナメーションも圧巻。またビルの影やサーチライトなどの、光の強弱や明暗のタイミングが非常に効果的で、リドザウルスの凶暴さや恐ろしさ、はたまた神秘性を見事に高めている。日常の中に非日常(怪獣)が入り込んできたときの描写のリアルさ(はじめはわずか数人が逃げはじめていたものが、徐々に大きな騒ぎとなり、怪獣の姿を見るにいたって町中が大パニックへと展開していく段階的描写の見事さ)にも、思わず息を呑んでしまう。「怪獣映画」としても「映画」としても一級品だと改めて痛感した次第。
 続きは予告編。出演者がこちらに語りかけてくる設定、というのもなかなか味がありますね。


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