その日暮らしの記
ぼやき日記

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ヘレンesp

 給料が入ったので久々にちと出かけたら、行きつけの電気屋が昨年末で閉店していましたとさ。寂しいなあ。
 木々津克久「ヘレンesp」1巻を読む。交通事故で両親を亡くし、自身も目と耳と言葉の能力を失ってしまった少女ヘレン。だが彼女はその感覚と引き換えに、いつしか常人には見えないものや感じられないものに対して意識が働くようになってしまう。その彼女の新たなる能力を知っているのは盲導犬のヴィクターのみ。普段の生活だけでなく、怪しき存在に危険にさらされながら、ヘレンは日一日をけなげに生きていくことになるのだが……というストーリー。最近たまたま読んだ雑誌に掲載されていた作品で、かなり気になったので新刊が出たこの機に購入した次第。一歩間違えれば心清らかな少女が遭遇する危機を乗り越える都合のいい難病ものになりがちなところなのだが、ここでヘレンのイノセンスが引き寄せるのが、「魔」であったり「怨」だったり「妖」だったりする点がミソ(グロい描写少なくない)。そのためか予定調和に陥ることなく、こちらの先入観を見事にはぐらかし、それでいて読後なんとも奇妙な味わいを残してくれる作品となっている。今後へレン自身の隠された秘密や事故の真相、亡くなった両親の正体などが判明していくあたりが大きな核となっていくのだろうが、個人的にはただ単に彼女の日常を淡々と描いた話をのんびりと追いかけたいとも思ってしまうのでした。


ヘレンesp 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
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