その日暮らしの記
ぼやき日記

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連休なれど

 懐寒し。その他、ここでは書けないことも、また多し。
 フレドリック・ブラウン「消された男」読了。エド・ハンターシリーズの第6作目。とある市の収入役が事故死する。やがてその死後の監査で、彼は大金を横領していたことが判明する。しかし金は何故かどこからも発見されないままであった。死んだ男は本当に横領犯だったのか。彼の娘が知り合いの探偵事務所で働いていた縁で、我らがエドとアム伯父は事件の再調査に乗り出すことになるのだが……というストーリー。前作までのトリッキーな(トンデモともいう)設定やどんでん返しは影を潜め、なんとも淡々とした展開が続く。はたまたエドのロマンスもほぼ成功してしまうとあっては、読者は今後何を楽しみにこの物語を読んでゆけばいいのやら(笑)。この年にはサイコ物の傑作「3、1、2とノックせよ」を書いているだけに、こちらの気の抜けようは残念でならない。さらに今回も訳がこなれておらず、途中かなり読みづらい箇所があった(ちなみに今回のエドの一人称は「わたし」)。前にも書いたかもしれないが、未訳の長編も含めて、シリーズを新訳で出しなおしてもらいたいものだなー。
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