その日暮らしの記
ぼやき日記

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フランクリン

 昨日は夜に映画に行こうと思っていたら、目当ての作品が早々にソールドアウトしてしまっていたために、やむなく断念いたしました。最近はずすのが多いです。しくしく。今朝ネットサーフィンしたら、あんまり評判はよろしくなかったようで、見なくて正解だったかもと自分をなぐさめています。すっぱいぶどうすっぱいぶどう。
 「フランクリン(原題 "Franklyn")」というイギリス映画を鑑賞。未来都市ミーン・ワイルに暮らすジョナサン・プリーストは、夜な夜なデスマスクのような覆面をかぶり、たった一人の自警団として悪と戦い続けていた。だが荒廃したこの街に暮らす人々の多くの心の闇に触れているうちに、彼自身も狂気の淵をさまよい始めていた。そして現代のロンドン。プリーストの孤独に共鳴するかのように、この時代にも心に傷をもった男女の姿があった。自らの自殺未遂の光景をアートとして発表しようとしているエミリア。失踪した息子を探すピーター。初恋の女性を忘れることが出来ずに、その幻を追いかけ続けるミロ。時間と空間を越えた「孤独」と「狂気」の連鎖は、やがては強大な「破滅」への道をひた走ることになるのだが……というストーリー……なのだが、うーむ、これはなんともかんとも。
 場面も画面も物語もすべて暗く、登場人物たちは皆眉間にしわを寄せたまま、ぶつぶつとモノローグを繰り返していく。ただそれがきっちりその後の展開やキモの部分に生きてくれば良いのだが、あくまで雰囲気づくりだけでしかなく、やってる当人たちだけが気分がいいという印象。そして最大の難点は、「仮面の男」プリーストの存在そのもの、といのがあまりにもひどすぎる。アメコミにしろ日本のヒーロー物にせよ、それらが培ってきたものを、思いっきり踏みにじってしまっているんだよなあ。心のないジャンル物は、どう小手先で繕っても、見るに耐えない一例だと思います。やれやれ。
 この予告見たら、だまされるよなあ……。


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