その日暮らしの記
ぼやき日記

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わかるとわかって

 わざと暗喩にしたり、別なやり方をしているのに、ぜんぜんわかってもらえないというのは、自分のせいではあるけれども、結構へこみますな。それに私、そんなにハードボイルドは狙っていませんよ。
 DVDで「妖婆の家」を鑑賞。「何がジェーンに起こったか」や「ふるえて眠れ」の流れを汲む、ベティ・デイヴィス主演のサスペンスホラー。幼い娘が死んでから2年後、寄宿舎に入っていた息子が家に戻ることになる。彼は虚言癖や度の超えた悪戯を好む問題児で、娘の死も彼の原因ではないかと疑われていたのだ。だが戻ってきた息子は以前よりもわがままになっており、特に母親の幼少時から住み込みで働いているばあやを徹底的に毛嫌いする始末。精神的にも不安定なままの母親は、なんとか息子を立ち直らせようと、信頼するばあやの手を借りて厳しく教育を施すのだが、しかし……と言うストーリー。原作は「バニーレイクは行方不明」のイブリン・パイパーで、本作も「真実」と「嘘」を取り巻く心理サスペンスになっている。予告編やタイトルバックからベティ・デイヴィスの名が、他より10倍も20倍も(文字も扱いも)でかく描かれ、実際本編でも独壇場なわけなのだが、意外と息子役のウィリアム・ディックスが、くそ生意気なガキ役を熱演していて、見事に彼女に渡り合っていたのが印象的。そして「ヘルハウス」のパメラ・フランクリンが、子役として死んだ娘をかわいらしく演じて思わず見とれてしまう。はてさて往年の大女優vs新進子役との演技合戦の結末やいかに。映画ってこうやって役者の演技や存在感で、一気に出来も急上昇するから、面白いよなあ。



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(2006/10/13)
ベティ・デイビスウィリアム・ディックス

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