その日暮らしの記
ぼやき日記

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無事

 でもないが、まあなんとか引継ぎも終わり、今日から(厳密には月曜日から)有給消化にはいります。今月いっぱいはこっちに残って、来月は地元に戻る予定。で、昨日は帰りに皆で飯を食いに行ったのだが(別に私の送別会とかそういうのではなく、前々から予定されていたことなのだが)、いきなり体調が悪化し、途中抜けという状態。なんだが体も気持ちもアンバランスですなあ。
 「Mumsy, Nanny, Sonny and Girly (別題 "Girly")」というカルトホラーを観る。イギリスの人里はなれた大邸宅に住むマミー(母親)、ナニー(家政婦)、ソニー(兄)とガーリー(妹)の家族。彼らは全員狂っていた。広い庭に紛れ込んできた(もしくは連れ込んだ)若い男女をおもちゃにしてなぶりものにしたあげく、人形のようにポイっと捨ててしまう(殺してしまう)遊びを繰り返しているのである。そして今日も「新しいお友達」を邸宅に招きいれるのだった。ところがこの「友達」が母親だけでなく、娘のガリーとも肉体関係を持つことにいたって、彼らの楽園は徐々に変革の兆しが見え始めてきて……と言うストーリー。ハマー製ホラーやSF映画の撮影・監督として有名なフレディ・フランシスが1969年に監督し、彼がもっとも気に入っていたといわれる作品。しかし長らくフィルムの所在もわからず、「幻の映画」と呼ばれていたのだが、突如リマスター版のDVDが発売されたもの。冒頭から基地外モード炸裂で、いろんな意味で頭がくらくらしてしまいます。40年(!)前の作品なので描写は確かにおとなしいものの、こちらを不快にさせるツボはまったくはずしていないので、ずーっと「いやあな気分」が継続したまま最後を迎えるこの感触は、筆舌に尽くしがたし。ミニスカで走り回り、ヌードも披露してくれるヴァネッサ・ハワードなども、いやらしさよりも怪しさ・危なさが際立っている。イギリスの伝統や格調の元で育まれる「狂気」の奥深さ・複雑さを、十二分に痛感させられる一本でございました。
 はい、続きは予告編。これも見所を全部出してしまっているような気もするが。


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