その日暮らしの記
ぼやき日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポーツ映画ベストテン

 ご無沙汰しております。  
 すっかり本サイトもブログも放置している上、今年は数えるほどしか更新もしていないと言うのに、こういう企画ものに関しては嬉々として参加するのは何だかなーと言う感じですが。

 「男の魂に火をつけろ!」ことワッシュさんが行っている「ベストテン」企画、今年は「スポーツ映画ベストテン(http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20111101)」と言うことで、私もあれこれ作ってみました。

 コメントが長くなったので収納……。

1.ミッドナイト・スティング(ボクシング)
 スポーツだけでなく、詐欺師映画としてもベスト。冗談みたいな邦題だが、一応原題(原作の"Diggstown"と書かれているサイトもある)。刑務所出たての詐欺師(ジェームス・ウッズ)が、街の悪党(ブルース・ダーン)相手に「24時間以内に1人のボクサー(ルイス・ゴセット・ジュニア)が10人掛けの試合で勝つことができるか」という賭けに挑む。史上最高のスポーツ映画100本(The 100 Greatest Sports Movies of All Time)で「ロッキーとスティングを結合して一本のフィルムになった」と言われている作品。冒頭から伏線がバリバリひかれていて、それが見事に結実するラストが素晴らしい。監督は「がんばれ!ベアーズ」のマイケル・リッチーだが個人的にはこちらが好み。日本ではVHSのみ。

2.激走!5000キロ(モータースポーツ)
 月曜ロードショーの定番で、「キャノン・ボール」などの元ネタ。カーキチ(死語)連中がただ爆走する(だけ)の映画がどうしてこんなに血沸き肉躍るんだろう。最近輸入盤で見直したが、おもしろさはちっとも衰えていなかった。地平線まで続く一本道に代表されるアメリカの広大さも体感する映画。徹底的に馬鹿にされながら、最後に一矢報いる官憲側のロスコー(ノーマン・バートン)がいい味出している。これも日本ではVHSのみだが、マーケットプレイスで25000円!

3.俺たちフィギュアスケーター(フィギュアスケート)
 意外と当たり外れの激しいウィル・フェレル主演。オーソドックスなスポ根ものやバディもののストーリーラインをベースに、小ネタやマニアックなくすぐりをまぶして、こちらのテンションを下げることなく一気に突っ走った快作となっている。あえて難を言えばヒロインのジェナ・フィッシャーが可愛らしいんだけど華がないことかな。

4.ローラーガールズ・ダイアリー(ローラーゲーム)
 ドリュー・バリモアの監督第一作。保守的な田舎町でくすぶる少女の成長と恋の物語。「東京ボンバーズ」をギリ見ている世代として、この作品を選ぶことにした。「女の子」らしさを押し付ける母親のキャラもいいけれど、秀逸なのは親友の存在と、その距離感のとり方。バリモアもこんな親友が欲しかったんじゃないかと邪推。

5.メジャー・リーグ(野球/メジャー)
 「オラが街の貧乏球団を(せめてフィクションの中でも)優勝させるべ!」というコンセプトの元(適当)、古典的な物語のフォーマットと物量作戦で一気に描き切った快作。特に後半、大観衆の中で高らかに鳴り響く「ワイルドシング」はいつみても感動する。後年、大仁田のテーマになって(一時期はそれはそれでよかったのだが)すっかり汚されてしまったが、そんな時は須藤元気の入場シーン(vsバター・ビーン)の動画を見て、心をいやすことにしている。

6.ビヨン・ザ・マット(プロレス)
 「レスラー」の元ネタともいえるドキュメンタリー。WWF(当時)の裏側を暴露して逆に睨まれてしまった問題作。でも、頭を縫いながら「これぞショーだ」とのたまうビンス(このときロイヤルランブルで優勝!)の存在感が圧巻。このとき一番悲惨だったJ・ロバーツは、一応この後WWEにレジェンド枠として拾われ、引退式もしてもらったのだから救われたともいえる。逆なのは、このあと転落人生をひた走るチャイナ。なんでこうなった……。

7.トム・ヤン・クン!(ムエタイ/異種格闘技)
 なんだかあっちの世界に行ってしまって帰ってこなくなったと思ったらちゃんと戻ってきてくれたのでほっと胸をなでおろしたトニー・ジャーの代表作。チンピラを倒しながら塔をのぼっていくワンカットの場面もすごいが、やっぱり圧巻は各種異種格闘技戦。ブルース・リーがやりたくてできなかったことを、発展形として見事再現させたようにも思える。WWEでもゼロワンでも期待されながら鳴かず飛ばずだったネイサン・ジョーンズの雄姿が見れるだけでも、個人的にはポイントが高い。

8.マルクス一番乗り(競馬)
 アナーキーすぎて(それはそれで非常によかったのだが)映画の世界では不遇をかこっていたマルクス兄弟は、MGMに拾われ理解あるプロデューサー(アーヴィング・タルバーグ)の手にかかり、より通俗的で一般的な(それでもかなり迷惑な)キャラとして再生される。前作「オペラは踊る」(言うまでもないあの船室のシーンの素晴らしさ)に続く第二弾は、彼らの芸達者ぶりを余すところなく記録した(扇風機を使った電話のシーンを見よ!)記念碑的な作品。クライマックスのレースシーンはバカバカしいけど、手に汗握る名場面の連続。「きっとウマく行くよ」などの、森卓也氏監修の字幕(「アラウンド・ザ・ムービー」参照)で再見したい。

9.大学の山賊たち(スキー)
 日本映画から一本。自身も山男であったと言う岡本喜八の山岳映画。なんと山崎努のデビュー作でもある。山男五人に山おんな五人、さらにはギャング(中丸忠雄!)、幽霊(上原謙!)、皇太子(藤村有弘!!!)が絡んで、手に汗握る爆笑コメディに仕上がっている。岡本喜八にはスポーツマンシップにあふれた戦争映画(マラソンでけりをつける)「独立愚連隊西へ」や、やくざの抗争を野球でけりをつけようと言う(指をつめているため魔球が投げられる!)「ダイナマイトどんどん」もいい。

10.がんばれ!タブチくん!(野球/プロ野球)
 アニメから一本。いわずと知れたいしいひさいちの出世作を「ドラえもん」などで知られる芝山努が監督した長編映画。その後の西武や田淵、さらには西田敏行ことを考えながら見ると、なかなか味わい深いかも。基本ショートコントの積み重ね(○回表/裏と言った形式はのちに「プロ野球を10倍楽しく見る方法」にも引き継がれた)ではあるのだが、芝山監督をはじめ脚本(辻真先ら)、声優陣(「オーヤーオーヤー」のヤスダこと青野武が最高)といったベテラン(職人)の底力が十二分に発揮された作品。

 だいぶ洋画に固まってしまった。漫画だとスポーツ物はずらずら上がるんだがな。とりあえず1位・2位の作品のことが語れただけでも良しとするか。
スポンサーサイト

コメント

今年もご参加いただき感謝です!

『トム・ヤム・クン!』は古流ムエタイの関節技も最高でしたね。陸奥圓明流みたいで。
【2011/11/25 19:37】 URL | wasshu #-[ 編集]
ドカベン(柔道)は無しですか。そうですか。
【2011/12/06 14:55】 URL | ロヒキア #-[ 編集]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

プロフィール

geshicchi

Author:geshicchi
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。