その日暮らしの記
ぼやき日記

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週末は

 ……散在の時。って給料日前に何やっているのでしょうね。ちと初めての場所に足を伸ばしたりして、ちょこちょこお買い物。まあ「一期一会」って言葉もありますし。
 続きは買ったもの、読んだものについて。
 フレドリック・ブラウン「3,1,2とノックせよ」。これは実家からもってきたもの。「痴漢(サイコ)」となずけられた連続殺人犯と、自己中心的で最低男のセールスマンの男が偶然に出会い、ともに破滅へ向かう物語。再読なのだが、最低男の転落っぷりが尋常ではなく、もはやなんというかギャグにしか見えないところもあるけれど、そこまで行き着かないと最後の彼の「決断」に結びつかないというのは、説得力も高い。万人にはオススメできないけれど、一度は読んでみても損は無い一冊。
 吾妻ひでお「夜の帳の中で」。氏のエロや暗めの作品を集めた作品集。既読のやつも多かったが、まあ勢いで。ギャグは無いけれど、どんな作品でもきっちりエンターテインメントしているという点が、職人芸というか、この人を唯一無比な存在にしている理由なのだろう。加えてかわいい女の子よりもそれに対する暗くてだめな男たちに共感するのは、まあ自分がそうであるからなのだが。
 続けて「便利屋みみちゃん」。こちらも勢いで。「失踪日記」が売れるまで仕事がまったく無かった時代に唯一氏が連載していたナンセンスギャグ漫画。個人的には非常に楽しめた。この作品に対するいろんな迷いや苦悩とかが「うつうつひでお日記」などにも書かれてあったが、そういった「暗さ」があんまり感じられないのもいい。プロレスネタが多いのも悪くは無いです。
 最後にまだ途中なのだがジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」。「このミス」で2位になったというのもあったが、ずっと気になっていたので購入。毎日寝る前にちびちび読むつもりだったのだが……。冒頭の「ジョナサンがいない」で一気に引き込まれてしまう。「世の中のものごとは、すべてが見た目どおりであるとは限らない」という著者の言葉が、まさにぴったり。どんでん返しの連続だが、ちっとも飽きずに、毎回だまされてしまう。これからまた続きを読みます。めちゃオススメ。
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