その日暮らしの記
ぼやき日記

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今日から

 つーゆー(by 北村薫)。
 通勤時にちびちび読んでいた「アザー・エデン」を読了。タニス・リーの「雨にうたれて」で幕開け、リサ・タトルの「きず」が棹尾をかざる、現代(といってももう20年も前になってしまうが)イギリスSFのアンソロジー。フェミニズム色の強い作品が目に付くのが印象的……というか上記2作が個人的にインパクトが強かったせいでもあるのだが。どちらも設定は違えどそれまで生きていた世界や過去から決別し、悲劇を予感させる未来へと旅立つ物語なのだが、主人公である「彼女」の性格や立場や考え方、その過去や未来への取り組み方でこうも違うストーリーになるというのも面白い。国書刊行会あたりで単独の短編集を出してくれないかな。その他にはいかにもSF的なオチがはまるオールディスの「キャベツの代価」や、民話風なファンタジーのキース・ロバーツ「笛吹きの呼び声」が好み。
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コメント

これ、けっこう渋いアンソロジーでしたね。フェミニズム臭の強い作品の方が、出来がよいような気がするのは同感です。
個人的には、皮肉の利いた「キャベツの代価」がいちばんのお気に入りです。
【2007/06/16 08:48】 URL | kazuou #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
解説では「アザー・エデン2」がイギリスでは出ていたようなんですけれども、翻訳は出てないですよね。やっぱり渋すぎたのかな。
オールディスは「地球の長い午後」以外はほとんど絶版とか…。ハヤカワがだめなら扶桑社あたりでまとめてくれないですかねー。
【2007/06/17 19:19】 URL | げし #ItxbjV56[ 編集]

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